【ポラリス】タタラ【第4期】
企画元【illust/80979654】引き続き参加させていただきます。
1/6:メッセージ返信させていただきました!
タタラ・アルバ 運命数:[6]
所属国:青月国
総ポイント:125pt
占い師の一族の血を引く青年。ただその才はない。
悪態はつくものの隠れファミコン(無自覚)
唯一のまっすぐ所、前髪が命
✦家族
父:ユアさん(青月国)【illust/85244203】
「あー…もう、やめやめ!別にいいだろ俺が占術できなくても、ナナがいるんだからさぁ…」
母:ラララ(菫華国)【illust/84737283】前期-総ポイント:50pt
「いででで!!なんだよ、いくら穴開けようが勝手だろ!!?俺の耳が立派で羨ましいからって僻むなよなー」
ナナさん(青月国):【illust/85906511】
「お、さすがナナわかってる!じゃ、ここは任せたので~」
✦スキル[小宇宙-パーピリオー]
宿主から独立している、蝶の星。
蝶が触れた者の最期の思念を聴くことができる。宿主には無効。
蝶の星…宿主の抱いている想いの数だけ湧き出る。
身内、運命の人には決して寄り付くことはないが
それは心が未熟な宿主を護らんとしての星の意思。
タタラ自身はまだそれに気づいていない。
✦翼
父譲りの翼。
先が透けており、風を掴むことができず、飛ぶこともできない。
✦短刀
護身用。
母方の祖父のように刀を振いたいと内心夢を見ているが、その才能は皆無。
✦ありがたきご縁いただきました!
エウレカさん【illust/85714635】
ある日俺は思ったんだ。
剣術の才能がないんじゃなくて、刀がヘボだからそう見えるだけなんじゃないかって。
…今思えば完全に発想が馬鹿だな、でもそうじゃなければ出逢えなかった。
「ここで1番の刀をくれない?」
そんな不躾な一言で、へんてこな歌を遮った。
「はあぁ〜〜??鍛冶屋の頭領で、いい刀打てますーだし、剣術もできるってどんなチートだお前。はいはい、俺には何もないですので〜」
はじめの頃は悪態をつく日々だった。
「痛っ!本気でやりやがったな!畜生もうやらねー!」
「………やっぱもう一回相手して。」
世話焼きに順調に絆されてった。単純だよな。
「俺ちゃんと強くなるから、見てて…や、見てろ!」
「それから、エウレカの最期、知っておきたい。大切な家族のことちゃんと、これからは俺が護れるように。」
______________
家族って、
当たり前に居続けるもんだと思ってた。
エウレカも、きょうだいも
最期が現実となった今、俺はまだあの頃のまま受け入れられずにいる。
強く正しく生きるエウレカの隣で、
自分も同じ様になれてると錯覚してただけなんだ。
「なぁ、やっぱ俺は弱いままなんだよ」
蝶が瞬く、忘形見と共に
1/6:メッセージ返信させていただきました!
タタラ・アルバ 運命数:[6]
所属国:青月国
総ポイント:125pt
占い師の一族の血を引く青年。ただその才はない。
悪態はつくものの隠れファミコン(無自覚)
唯一のまっすぐ所、前髪が命
✦家族
父:ユアさん(青月国)【illust/85244203】
「あー…もう、やめやめ!別にいいだろ俺が占術できなくても、ナナがいるんだからさぁ…」
母:ラララ(菫華国)【illust/84737283】前期-総ポイント:50pt
「いででで!!なんだよ、いくら穴開けようが勝手だろ!!?俺の耳が立派で羨ましいからって僻むなよなー」
ナナさん(青月国):【illust/85906511】
「お、さすがナナわかってる!じゃ、ここは任せたので~」
✦スキル[小宇宙-パーピリオー]
宿主から独立している、蝶の星。
蝶が触れた者の最期の思念を聴くことができる。宿主には無効。
蝶の星…宿主の抱いている想いの数だけ湧き出る。
身内、運命の人には決して寄り付くことはないが
それは心が未熟な宿主を護らんとしての星の意思。
タタラ自身はまだそれに気づいていない。
✦翼
父譲りの翼。
先が透けており、風を掴むことができず、飛ぶこともできない。
✦短刀
護身用。
母方の祖父のように刀を振いたいと内心夢を見ているが、その才能は皆無。
✦ありがたきご縁いただきました!
エウレカさん【illust/85714635】
ある日俺は思ったんだ。
剣術の才能がないんじゃなくて、刀がヘボだからそう見えるだけなんじゃないかって。
…今思えば完全に発想が馬鹿だな、でもそうじゃなければ出逢えなかった。
「ここで1番の刀をくれない?」
そんな不躾な一言で、へんてこな歌を遮った。
「はあぁ〜〜??鍛冶屋の頭領で、いい刀打てますーだし、剣術もできるってどんなチートだお前。はいはい、俺には何もないですので〜」
はじめの頃は悪態をつく日々だった。
「痛っ!本気でやりやがったな!畜生もうやらねー!」
「………やっぱもう一回相手して。」
世話焼きに順調に絆されてった。単純だよな。
「俺ちゃんと強くなるから、見てて…や、見てろ!」
「それから、エウレカの最期、知っておきたい。大切な家族のことちゃんと、これからは俺が護れるように。」
______________
家族って、
当たり前に居続けるもんだと思ってた。
エウレカも、きょうだいも
最期が現実となった今、俺はまだあの頃のまま受け入れられずにいる。
強く正しく生きるエウレカの隣で、
自分も同じ様になれてると錯覚してただけなんだ。
「なぁ、やっぱ俺は弱いままなんだよ」
蝶が瞬く、忘形見と共に
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2020-11-25 00:59
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