【PFⅣ】Echo【グランミリオン】

■「何でって？　決まってるじゃん。私人間大好きだし」■星と人の狭間に在るモノ〝ラスト・デイズ〟■名前：エコー。身長：130cm前後。年齢：見た目10歳前後だけど、誕生日はセントラル滅亡と同時。■基本的に楽天家で天然。健気で一途。見た目の割に妙に悟っている風な口ぶりである。人間大好き、動物大好き。何されても怒りません。というかそもそも怒りという感情がよく分からなかったり。■厳密に言うと生物ではない。正体は星の欠片である。かといって欠片の従者ではない。自我を持ち、『私』として独立した『星』そのもの。人間としても従者としても完全なイレギュラーである。この星に落下した際、人間種の概念を取り込んでしまい、ヒトガタとして具現した。与えられた命令は皆殺し、だけど導き出した結論は皆大好き。どうしようもねぇ。■生み落ちてからしばらく実験体として、とある狂信的な研究機関にてモルモットにされた。しかしひょんなことから機関から救助される。救助とはいっても本人は全く気にしていないのだが。モルモット――それが例え全身を切り刻まれるような扱いでも構わない。正義も悪も、裏切りも善行も、綺麗なところ、汚いところ、全てひっくるめて人間という種を愛している。グランミリオン直下の政府組織に救助されたあと、見聞を広めるために世界をぶらぶらしているとかなんとか。■そんなわけで戦闘力はほとんどチート級。構成物質が星の欠片そのものなので当たり前である。あまりにもチート過ぎて、厳重に封印処理されている。現在発揮出来るのは、異常なまでの再生――『復元』能力程度である。しかし、封印を解いたら解いたで、力の解放度合いにより、段々と意識が『星』側に引っ張られるため、『欠片の従者』化する危険があったりもする。いつ裏切るか分からない核爆弾みたいなもの。面倒くさい奴だ。■甘いモノが大好き。餌としてぶら下げるだけで馬のようについていく。設定の割に意外と俗物である。■キャラ背景兼プロローグ　illust/8716124■※設定変更しましたー。ころころ変わって申し訳ない。魔法局タグ外しました。