宇善・無意識領域

Twitterでお題リクエスト「無意識領域」をもらって描いた作品です。
テーマは『多重人格とアポトーシス』
今は解離性同一性障害といいますが私が若い頃は多重人格と呼ばれていました。当時多重人格の治療は人格を1つに統合することでしたが、私は善逸の闇の部分を統合というより捨てて欲しかったので「より良い状態にするための積極的な死」＝アポトーシスがいいのではないかと、このような形になった次第です。
無意識領域には善逸と断ち切り鋏しかありません。他の誰かというよりは自分を断ち切るための鋏です。黒い髪の善逸が本当の善逸で彼が精神の核を抱えています。
宇髄さんの出自である忍びにも相当過酷な人生、体験をしてる人がいて同じような障害を抱えた人もいたのではないかと。忍は1つの村全体が忍なので口コミや文献もあったのではないかとご都合設定w他人の夢に入る秘術は昔からよくあるおまじないです。みんなやったことあるのではw