ルーク&イデア誕
※🏹さん祝うのが遅れた上にメインは💀なのは反省してるからイラスト頑張った。💀たんは近い未来から🌸の保護者権争奪戦に気付かぬまま参加させられるのであった…。
🔥「兄さん、監督生さんを連れて来たよ!」
🌸「お邪魔します! あ、先にキッチン使わせて貰いました。夜遅いんでおにぎりとお味噌汁、それから寮から持ってきた漬物です。待望の駄菓子はその後で!」
💀「いらっしゃい、遅いと思ったら…気を遣わせてしまいすまないでござる」
🌸「いえいえ、沢山作ったんでいーっぱい遊びましょう!」
🔥「ふあぁ…ごめん、二人共……僕は充電がギリギリだから寝させてもらうね」
🌸「うん、オルト君おやすみー」
💀「(マジか二人きりか)………おやすみ、オルト」
🔥「おやすみぃ」
「「………」」
🌸「先輩」
💀「は、はひ!?」
🌸「改めておめでとうございます。数回しか話してないのに部屋に招いて下さり有難うございます」
💀「べ、別に……ゲームするから仕方無く招いただけですぞ! そんな気負われても困る…!」
🌸「はは、そうですよね…あ! 駄菓子に合うお茶を水筒に淹れて来たんですよ」
💀「へ…?」
🌸「東極の茶葉なんですけど故郷の味と同じなんです。騙されたと思って一緒に飲みましょう!」
💀「別に構いませんぞ」
🌸「ところで知ってます? 紅茶の元の葉って消臭剤や酸化防止剤なんか色々使われてるんですよ。しかもこの茶葉は発酵させてないんですけど渋みがあるのに紅茶よりカフェインが少なく …ってすみません。五月蝿いですね」
💀「別に気にしてない、ですぞ……でも、あの失礼ですけど、監督生氏ってもしかして語れる人が居ないのでは? あんなに友人が居るのに…」
🌸「あは、は……バレましたか… 」
💀「何故? マブダチ〜とか言い合う仲間や何かしらの事件で親しくなった人が居るでしょうに…」
🌸「流石に故郷の話は出来ませんよ。料理や生活習慣みたいな文化はともかく家庭や思い出は……正直、兄弟や親など家族の話をされると辛くてしんどくて羨ましくて、自分はグリムと二人ぼっちなのにって思っちゃうから語りたくないんです」
💀「では何故拙者には…?」
🌸「先輩はこの学園でオルト君と二人ぼっちだからです。勝手ですけど親近感湧いちゃって、本当はずっと話してみたかったんです。帰る家もあり此処に居る理由も自分とは違うけど……すみません。迷惑ですね」
💀「(正直、拙者より過酷だから同情に近いけど)…いやいや、迷惑なんてそんな! 監督生氏、寮生には話しとくからいつでも此処へ来て下され! ゲームでなくとも何となく泊まりたいな〜って時やグリム氏と一緒に遊びに来るだけでもいいですぞ! 何ならそのままうちの寮生にーなんて、あはは!」
🌸「………、先輩って優しいですね。有難うございます」
💀「監督生氏…?」
🌸「はーあ、何か無性にゲームしたいなぁ! 先輩、先ずはマジブラで対決しましょう!」
💀「…ふふん、拙者に勝とうなんざ一億年早いという事を知らしめてやりますぞ!」
その後、めちゃくちゃゲームしたし夜食・駄菓子を食いまくった。
🔥「兄さん、監督生さんを連れて来たよ!」
🌸「お邪魔します! あ、先にキッチン使わせて貰いました。夜遅いんでおにぎりとお味噌汁、それから寮から持ってきた漬物です。待望の駄菓子はその後で!」
💀「いらっしゃい、遅いと思ったら…気を遣わせてしまいすまないでござる」
🌸「いえいえ、沢山作ったんでいーっぱい遊びましょう!」
🔥「ふあぁ…ごめん、二人共……僕は充電がギリギリだから寝させてもらうね」
🌸「うん、オルト君おやすみー」
💀「(マジか二人きりか)………おやすみ、オルト」
🔥「おやすみぃ」
「「………」」
🌸「先輩」
💀「は、はひ!?」
🌸「改めておめでとうございます。数回しか話してないのに部屋に招いて下さり有難うございます」
💀「べ、別に……ゲームするから仕方無く招いただけですぞ! そんな気負われても困る…!」
🌸「はは、そうですよね…あ! 駄菓子に合うお茶を水筒に淹れて来たんですよ」
💀「へ…?」
🌸「東極の茶葉なんですけど故郷の味と同じなんです。騙されたと思って一緒に飲みましょう!」
💀「別に構いませんぞ」
🌸「ところで知ってます? 紅茶の元の葉って消臭剤や酸化防止剤なんか色々使われてるんですよ。しかもこの茶葉は発酵させてないんですけど渋みがあるのに紅茶よりカフェインが少なく …ってすみません。五月蝿いですね」
💀「別に気にしてない、ですぞ……でも、あの失礼ですけど、監督生氏ってもしかして語れる人が居ないのでは? あんなに友人が居るのに…」
🌸「あは、は……バレましたか… 」
💀「何故? マブダチ〜とか言い合う仲間や何かしらの事件で親しくなった人が居るでしょうに…」
🌸「流石に故郷の話は出来ませんよ。料理や生活習慣みたいな文化はともかく家庭や思い出は……正直、兄弟や親など家族の話をされると辛くてしんどくて羨ましくて、自分はグリムと二人ぼっちなのにって思っちゃうから語りたくないんです」
💀「では何故拙者には…?」
🌸「先輩はこの学園でオルト君と二人ぼっちだからです。勝手ですけど親近感湧いちゃって、本当はずっと話してみたかったんです。帰る家もあり此処に居る理由も自分とは違うけど……すみません。迷惑ですね」
💀「(正直、拙者より過酷だから同情に近いけど)…いやいや、迷惑なんてそんな! 監督生氏、寮生には話しとくからいつでも此処へ来て下され! ゲームでなくとも何となく泊まりたいな〜って時やグリム氏と一緒に遊びに来るだけでもいいですぞ! 何ならそのままうちの寮生にーなんて、あはは!」
🌸「………、先輩って優しいですね。有難うございます」
💀「監督生氏…?」
🌸「はーあ、何か無性にゲームしたいなぁ! 先輩、先ずはマジブラで対決しましょう!」
💀「…ふふん、拙者に勝とうなんざ一億年早いという事を知らしめてやりますぞ!」
その後、めちゃくちゃゲームしたし夜食・駄菓子を食いまくった。
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2020-12-17 00:44
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