【PFMOH】腹が減っては…【青の樹海】
ヘヴン特有の食材をゴロゴロと鍋に突っ込み、
いつの間にか頭の上に乗っていたキノコも入れて、
豪快な男飯のできあがり。
全ての食材に感謝して、いただきます!
__________________________
イブキは青の樹海に向かったものの、
初 手 ご 飯 。
緊張感の欠片もないけど、
美味しそうな食材があったんだから、美味しくいただくのは当然なので
何も問題ないね。モッキュモッキュ。
お借りしました
火宿りの木【illust/88203314】
ネコニダケ【illust/88021339】
トウメェイ【illust/87777805】
トルフ(黒トルフを想像して描きました)【illust/87859050】
シロガミネギ【illust/88002240】
テンゴクマメ【illust/87882579】
ココロザシナカバデさん【illust/87877001】
こいついっつも何か食ってるな【illust/88257520】
__________________________
「樹海に入って間もないっていうのに、こいつがいる。
その意味はわかってるよな?」
鍋をつつくイブキを見ながら、ネレッセは低い声で問う。
こいつというのは、ココロザシナカバデさんだ。
彼らの生態について、イブキは理解している。
ネコニダケにひっついていたココロザシナカバデさん。
少なくとも、1キロ圏内で、
バンダナをつけた猫獣人が死んだということ。
「…普通の奴がキノコ狩りに来ただけで死ぬ可能性があるんだ、
気を引き締めて行けよ」
本当にキノコ狩りが目的なのかはわからないが、
冒険者ではなさそうな見た目から、そう予測する。
山の入り口にも満たない場所ですら、生死に関わる危険がある。
それがこの地なのだ。危険は、死は、すぐ傍にある。
「…あぁ、わかってる」
お腹いっぱい食べたココロザシナカバデさんは、
『おなかすいた』『かえりたい』『いたい』
そう言いながら、形をなくしていく。
イブキはそれを見届けながら、改めて気を引き締め、樹海の中を歩き始めた。
現在ライフ:♥️♥️♥️
いつの間にか頭の上に乗っていたキノコも入れて、
豪快な男飯のできあがり。
全ての食材に感謝して、いただきます!
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イブキは青の樹海に向かったものの、
初 手 ご 飯 。
緊張感の欠片もないけど、
美味しそうな食材があったんだから、美味しくいただくのは当然なので
何も問題ないね。モッキュモッキュ。
お借りしました
火宿りの木【illust/88203314】
ネコニダケ【illust/88021339】
トウメェイ【illust/87777805】
トルフ(黒トルフを想像して描きました)【illust/87859050】
シロガミネギ【illust/88002240】
テンゴクマメ【illust/87882579】
ココロザシナカバデさん【illust/87877001】
こいついっつも何か食ってるな【illust/88257520】
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「樹海に入って間もないっていうのに、こいつがいる。
その意味はわかってるよな?」
鍋をつつくイブキを見ながら、ネレッセは低い声で問う。
こいつというのは、ココロザシナカバデさんだ。
彼らの生態について、イブキは理解している。
ネコニダケにひっついていたココロザシナカバデさん。
少なくとも、1キロ圏内で、
バンダナをつけた猫獣人が死んだということ。
「…普通の奴がキノコ狩りに来ただけで死ぬ可能性があるんだ、
気を引き締めて行けよ」
本当にキノコ狩りが目的なのかはわからないが、
冒険者ではなさそうな見た目から、そう予測する。
山の入り口にも満たない場所ですら、生死に関わる危険がある。
それがこの地なのだ。危険は、死は、すぐ傍にある。
「…あぁ、わかってる」
お腹いっぱい食べたココロザシナカバデさんは、
『おなかすいた』『かえりたい』『いたい』
そう言いながら、形をなくしていく。
イブキはそれを見届けながら、改めて気を引き締め、樹海の中を歩き始めた。
現在ライフ:♥️♥️♥️
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2021-03-10 01:17
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