【holic】

胡蝶しのぶってカナエの為に仇討ちに人生捧げた復讐の女なんだけどカナエがそれを強制した訳でも自分の願いを託した訳でもないがしのぶは姉を模して生きていた。
原作見ると改めて胡蝶しのぶの姉に対しての愛を通り越した狂気みたいなものを感じるというか…

そこが凄く好きなんだけど、姉への執着エグすぎて何ならしのぶはカナエの事無意識に好きなんじゃないかと思い始めてすらいる。

それはないとしてもそれに近しい感情は持っていると信じてる。しのぶが抱いてる姉への感情の「愛」は間違いなく若干闇が混じってるし何なら好きまで行かなくてもヤンデレの兆しすら見え隠れしてるように見える。
原作読み返すとやっぱり異常者集団の鬼殺隊の中でもしのぶは群を抜いて身内に対しての執着が半端ではない。

とりあえず早く童磨戦をアニメで観たい。童磨戦はまさに彼女が姉を模した形で鬼と戦うのではなく「胡蝶しのぶ」という1人の人間として鬼に立ち向かう(仇討ちする)話だから。童磨が姉の仇だと認識した時点でいつも貼り付けてた姉の模倣の笑顔が崩れて「胡蝶しのぶ」の人格がモロに出てきてた。
あの戦いを早く声と動きが付く状態で観たい。ずっと待ってるので頼みます。