【代理投稿】贈り物には毒がある……怪物名《ギフト》
御機嫌よう……というかお久しぶりです。害獣会芸術顧問の八幡ヤマブキです。
この度は久々に創設者から作品が届いたので代理投稿させて頂きます。
(一枚目がバストショット、二枚目が全身図となります)
外部で連載中の小説用に挿絵として拵えた(カスタムキャストで作った画像をトレス・細部改変、コピーしたものに色を塗った)代物だそうです。
なんでもその小説の主人公がTCGの大会に出場した際、決勝の最終戦でこの化け物(のカード)を用いて勝利したのだそうで……。
まず連載小説で主人公がTCGの大会に出る展開が意味不明な上、こんなの切り札にするようなキャラは精々がサブ悪役ぐらいじゃないかと思うのは私だけでしょうかね……。
以下は創設者から聞き出したこの怪物(カード)の名前と設定になります。
名前:ギフト
登場作品:TVアニメ『遊侠王NewAge』(キャラクター及びカードとして登場)/遊侠王OCS(カードとして登場)
身長:約1.7m
体重:未定
スリーサイズ:未定
バストカップ:推定G~I程度?
漫画作品『遊侠王』を原作とするアニメシリーズの第二作『NewAge』第三期でラスボスを務めた"自我を持つカード"。
同作アニメの主人公・大橋優一朗少年に執着し、彼を『主君』と呼ぶ謎の存在であり、様々な怪事件を起こすなど物語の随所で暗躍。最終的に世界を一度滅ぼし再構築しようとした(なんだかんだで最後は大橋少年と死闘の末に和解した)。
その正体は大橋少年の前世に当たる某国の王子に仕えていた乳母や教育係、専属調理師等といった忠臣たち(何れも王子から実の家族のように大切にされていた)が、過剰なまでの軍事力を求めた当時の宰相らに騙され一個体の生体兵器に改造された姿。
複数の人間が素材になっていることから当初は多重人格かのように描かれていたが、尺と脚本の都合で男女二つの声を使い分けるだけのキャラに変更され、大橋少年との和解後は基本的に女声のみで喋るようになった(多重人格でなくなった理由は後の資料で『時が経つにつれ生命体として安定するようになり、それに伴い人格も統合されたため』と説明された)。
画像は基本形態であり、内なる生体兵器としての力を解き放つにつれその姿は原型を留めぬほどに異形化していく。
ビジュアルに違わぬ問題発言に定評があり、女声を演じた声優・水鳥ヒロコの怪演や抜群のプロポーションも相俟って(?)放送からかなりの年月が経って尚一部で根強い人気を誇る……らしい。
登場作品がTCGアニメなだけあり登場人物としてのみならずカードとしても登場しており、劇中では自分自身を用いてのテクニカルな対局を見せつけた。後に実際のTCGに於いても登場しており、人外女人型の基本形態《ギフト》及び、生体兵器の力を解き放った第二形態《ギフト-Abominable Distorted Madness》、生体兵器としての真の姿である最終形態《ギフト-The Evil Nightmare Disaster》の三枚がカード化された。
カードとしては高いレベルを持ち乍ら攻防ともにゼロという風変わりなステータスが特徴で、これに加えて戦闘破壊耐性とコントローラーへの戦闘ダメージの無効化、戦闘ダメージ反射といった効果を併せ持つ(上位の形態に移行する度にそれらの能力はアップグレードされる)。
件の連載小説ではTCGの大会に出場した主人公(大橋少年に非ず)が決勝戦の最終局面で使用。ダメージ反射効果を何度も発動し見事に勝利を収めている。
凡そのモデルとなったのは遊戯王GX及び遊戯王OCGの《ユベル》シリーズ。
本家と比べるとヤンデレ成分は控え目であるが、愛情や独占欲とは別ベクトルのドス黒く歪んだ感情を併せ持ち、発言内容共々ある意味では本家以上に危険な人物と言えるかもしれない。
この度は久々に創設者から作品が届いたので代理投稿させて頂きます。
(一枚目がバストショット、二枚目が全身図となります)
外部で連載中の小説用に挿絵として拵えた(カスタムキャストで作った画像をトレス・細部改変、コピーしたものに色を塗った)代物だそうです。
なんでもその小説の主人公がTCGの大会に出場した際、決勝の最終戦でこの化け物(のカード)を用いて勝利したのだそうで……。
まず連載小説で主人公がTCGの大会に出る展開が意味不明な上、こんなの切り札にするようなキャラは精々がサブ悪役ぐらいじゃないかと思うのは私だけでしょうかね……。
以下は創設者から聞き出したこの怪物(カード)の名前と設定になります。
名前:ギフト
登場作品:TVアニメ『遊侠王NewAge』(キャラクター及びカードとして登場)/遊侠王OCS(カードとして登場)
身長:約1.7m
体重:未定
スリーサイズ:未定
バストカップ:推定G~I程度?
漫画作品『遊侠王』を原作とするアニメシリーズの第二作『NewAge』第三期でラスボスを務めた"自我を持つカード"。
同作アニメの主人公・大橋優一朗少年に執着し、彼を『主君』と呼ぶ謎の存在であり、様々な怪事件を起こすなど物語の随所で暗躍。最終的に世界を一度滅ぼし再構築しようとした(なんだかんだで最後は大橋少年と死闘の末に和解した)。
その正体は大橋少年の前世に当たる某国の王子に仕えていた乳母や教育係、専属調理師等といった忠臣たち(何れも王子から実の家族のように大切にされていた)が、過剰なまでの軍事力を求めた当時の宰相らに騙され一個体の生体兵器に改造された姿。
複数の人間が素材になっていることから当初は多重人格かのように描かれていたが、尺と脚本の都合で男女二つの声を使い分けるだけのキャラに変更され、大橋少年との和解後は基本的に女声のみで喋るようになった(多重人格でなくなった理由は後の資料で『時が経つにつれ生命体として安定するようになり、それに伴い人格も統合されたため』と説明された)。
画像は基本形態であり、内なる生体兵器としての力を解き放つにつれその姿は原型を留めぬほどに異形化していく。
ビジュアルに違わぬ問題発言に定評があり、女声を演じた声優・水鳥ヒロコの怪演や抜群のプロポーションも相俟って(?)放送からかなりの年月が経って尚一部で根強い人気を誇る……らしい。
登場作品がTCGアニメなだけあり登場人物としてのみならずカードとしても登場しており、劇中では自分自身を用いてのテクニカルな対局を見せつけた。後に実際のTCGに於いても登場しており、人外女人型の基本形態《ギフト》及び、生体兵器の力を解き放った第二形態《ギフト-Abominable Distorted Madness》、生体兵器としての真の姿である最終形態《ギフト-The Evil Nightmare Disaster》の三枚がカード化された。
カードとしては高いレベルを持ち乍ら攻防ともにゼロという風変わりなステータスが特徴で、これに加えて戦闘破壊耐性とコントローラーへの戦闘ダメージの無効化、戦闘ダメージ反射といった効果を併せ持つ(上位の形態に移行する度にそれらの能力はアップグレードされる)。
件の連載小説ではTCGの大会に出場した主人公(大橋少年に非ず)が決勝戦の最終局面で使用。ダメージ反射効果を何度も発動し見事に勝利を収めている。
凡そのモデルとなったのは遊戯王GX及び遊戯王OCGの《ユベル》シリーズ。
本家と比べるとヤンデレ成分は控え目であるが、愛情や独占欲とは別ベクトルのドス黒く歪んだ感情を併せ持ち、発言内容共々ある意味では本家以上に危険な人物と言えるかもしれない。
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2021-03-16 22:10
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