世界樹の迷宮 うちの子

《乙女座ドリーミィ》
紫水ドロシー（しすい ドロシー）
平小路マロン（たいらこうじ マロン）
駒酉カゴメ（こまどり カゴメ）
鈴雀シグマ（すざく シグマ）

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かつて、世界樹を擁する都市国家・ハミル王国で御三家と呼ばれた名うてのギルドのひとつ《クリスタル》は、探索を進めるうちに世界樹に関するとある真実の存在に気付いてしまう
それが切欠となり《クリスタル》は解散するが、メンバーの一人、紫水ドロシーは以降もソロ冒険者として活動を続ける

しかし、後衛職がソロで探索を続けるのは過酷で、ある日アリアドネの糸を魔物に奪われたことが原因で大怪我を負ってしまう
療養中、見舞いに訪れた御三家の一角《アーミィ》のソロ冒険者・平小路マロンと世間話をするうちに、マロンから「じゃあ、怪我が治ったらボクのギルドで再出発してみないかい？」と勧誘を受ける
世界樹について真実の一旦を知るドロシーは当初《クリスタル》以外の冒険者とギルドを組む気はなかったが、同じ御三家として腕を競い合ったマロンからの提案だったため悩んだ末に了承する

当初、ギルド名は変わらず《アーミィ》だったが、マロンがとある事件を切欠に駒酉カゴメ，鈴雀シグマの二人を弟子として引き入れ、その際《乙女座ドリーミィ》に改名する
（四人全員が金羊ノ月（乙女座）生まれ，ドロシーの愛称「ドリー」，マロンのギルド《アーミィ》に由来）
新星ギルド《乙女座ドリーミィ》は今日も世界樹へ挑む……

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新作が発表されないので気を紛らわせるために毎晩こんな妄想をしてます
僕は絵師じゃないし文章も小学生レベルだけど、3年近く続けてるうちにキャラ設定だけじゃなくて世界観も固まってきたので、いつか同人誌とか作ってみたいなぁ……、なんて思いながら描きました