【PFMOH】暗闇の中を往く【嵐の壁】

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外は断崖絶壁と暴風で箒では飛べないから、岩壁の洞窟を進んでいるわけなんだが…

…声が聞こえる。夢見も悪い。
妖精類の悪戯という線も考えられるが、かなりの高度まで登ったからだろう。
空気も薄く寒さもあっては体調にも精神的にも悪影響を及ぼす。

…そう自分に言い聞かせていないと参ってしまいそうだ。
こういう時、お前さんの神経の太さが羨ましく思うよ。

なんとか生きて下山したい。また手紙を出す。

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「…誰か話し相手でもいれば…気を紛らわせることもできるんだがな…」

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嵐の壁ログインしました！
ライフも１回復です！

が、こんな精霊種がいたので、前回ラストから引きずってます！
人と会えればいつも通りに振る舞いますが、ちょっと元気がない。

Q:ところで上層部ですが、その服装で寒くないんですか？
A:この医者には便利な呪文「上着にそういうまじないがかけてある」があるので、雪とか氷とか食らわなければ大丈夫です。若干肌寒い程度。

炉竜の炎結晶【illust/88477964】をカンテラに入れて灯りと暖をとっています。

お借りしました。
レイテント【illust/88779660】

ちょっとナーバスな医者【illust/88001697】

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《影の森の血統魔術》

古代エルフの魔術のひとつ。
多くの敵の殲滅や蹂躙に特化したダークエルフの闇魔法。代々『影の森』を防衛する辺境伯の者に受け継がれ、血の情報(いわゆる遺伝子)に刻まれるため術式の除去は非常に困難。

それぞれ
『夜襲の木葉』
『侵蝕の根』
『断罪の枝』
と樹木に関係した術技がある。

そしてそれらを総括した魔術が『影の森』であり、この森自体が術式の根源でもある。