奇人セリサワとゴジラザウルス

セリサワとはドゴラインパクト以前の時代の人間であり歴史に詳しい者には奇人セリサワの名でよく知られている｡彼は生物学者では無かったが当時未だ確認されていなかった怪獣の存在を確信し怪獣学という学問を成立させようとしていた。その確信となったのがこの写真に写るゴジラザウルスと呼ばれる怪獣である。セリサワ自身彼女の事をゴジラと呼んでいたが現代ではヤツの方が有名になったのでゴジラザウルスと呼ばれている。当時はフェイク写真だと騒がれたが近年彼女の骨が見つかりその存在が明らかとなった。
遺伝的な構造はゴジラよりもミニラに近いらしいそれはさておきセリサワの解説に戻りたい

セリサワは好奇心旺盛で顔つきや人柄も良かったらしいが彼もしくは彼女の写真は残っていないただ眼帯をつけていたことは分かっている
そしてセリサワは第○時世界大戦の時軍の科学者となるそしてオキシジェンデストロイヤーを偶然的に開発二つ実物が作られた。
そして2XX X年[規制済み]国の領海にて使われてしまいその日の夜オキシジェンデストロイヤーの効果を知ったセリサワは首を吊り自死した。
彼のパソコンには以下のような文があったという
「最期に二つ言いたい事がある
一つはアレの設計図は破棄した再現しようとも残り一つを使おうともしないでくれ
そしてもう一つ彼女の子こそが本物だ」
そしてセリサワの負の遺産の行方は未だ誰も知らない。