空間に潜む化け物(立ち絵 サンプル)
一枚目が立ち絵になります
一次創作 神喰らいと神に許されたい神父の話の主人公です
ノリツッコミとボケを両立出来る人
白焼「お兄様お兄様、ついに魔解も人間界に進出ですよ!」
朔鵺「昔と比べたら大出世だね、白。」
空間に潜む化物
シア・シャルマニクス
一人称:俺
性別:女
他人称:アンタ
「俺、人間だからね!?」
[基本情報]
空間に潜む化け物、とは二つ名であって、誰も本名を知ろうとしてくれない悲しみ。
普段は明るく振舞っているものの、心の底にはどす黒い闇を抱えている。
そのため多重人格を疑われるほど性格が豹変する。
人間らしい肉体を持たず、任意で肉体を霧散させることが出来る。
そのため僅かな隙間から室内に出入りしたり、攻撃を避けたりとまさに空き巣し放題な力を持つ。
彼女がそういった力を持つが故に化物、あるいは都市伝説として語られてしまうことになるが、彼女はただの人間だったりする。(本人談)
そう、ちょっと老けたり死んだりしないだけの、ただの人間。(※本人談)
不意打ちには定評があるものの、真正面から戦うのは得意ではない。
あくまで暗殺者のような存在だし、ただの人間なので、本物の化物(概念体や魔解など)には勝てない。
攻撃特化ではなく、あくまで隠蔽や逃走のために力を使う。
はるか昔に自分と同じ"加護を受けたもの"を喰い殺したことがあり、加護を喰らうことで力を増す異常性を持つ。
その"加護を受けたもの"が"全知全能神の加護"を持っていたため、研究所には"神殺し"(シェンジエル)として知られている。
逆に、空間に潜む化物と神殺しが同一だとは知られていない。
"空間を支配する力"で自分自身の認識と情報を操作、阻害している。
また、加護を受ける前から魔法の才能があったようで、アポート・アスポートを得意としていた。
元々は虐待を受けて育った子供で、母親と義父から血の繋がった父親に引き取られ、父親が別の女性と再婚。
血が繋がらない姉と、腹違いの弟と一緒に仲睦まじく暮らしていた。
ある日に父親と義母を目の前で殺害され、姉弟とともに研究施設に連れ去られてしまう。
姉は日々の人体実験に耐えきれずに生きることを諦め、彼女と弟を研究施設から逃がして死亡。
命からがら逃げのび、親戚の家に匿ってもらっていた。
しかし学校へ通うようになっても、弟は虐められ、やがて人と関わらなくなって引きこもってしまう。
この頃から彼女も狂い始め、それでもこれ以上親戚の世話になるのは迷惑だろうと、自立する資金を得るために、裏社会へと身を投じることになった。
金を手に入れたことで弟にカウンセリングを受けさせ、再び生きる活力を取り戻させることに成功したが、その直後に弟は射殺されて死亡。
彼女自身もすぐさま射撃を受けて、死亡した…はずだった。
しかし、人体実験の中でおそらく最も強力な力の類に入る"枉儇朔鵺の加護"、その中の"空間を支配する力"が選ばれここで発動し、生存本能に従った結果、不老不死となる。
人間だった時の肉体は灰になるまで焼かれ、川に投げ捨てられた。
食事や睡眠を必要としなくなったが、精神的な疲労やストレスが溜まれば眠りにつくし、美味しそうなものがあれば食べる。
復活を果たした後は自分の家族を皆殺しにした犯人を殺すために活動を始めるが、その結果"空間に潜む化物"と恐れられるようになったのは想像にかたくない。
今でも自分を人間だと思っており、化物扱いされるのは悲しかったりする。
研究所から送り込まれた実験体と度々戦闘になる。
また、実験体の死骸も同時に送り込まれており、過去には姉弟との死骸とも戦うことになったが、一度でも死んで魂がなければ物と同じ、とわりとドライなところがある。
ちなみに幽霊や怖い話が大の苦手だが、あなたも同じようなもんですよ。
コードネームはブラッド・ネロ。
仕事時と平時の温度差が酷いともっぱらのウワサ。
復讐を終えた後、ふらりとやってきたのはとある教会だった。
そこにいる神父(オネェさん)に引き取られ、以後は教会を活動拠点としている。
金色だった髪は過剰なストレスで白く変わってしまい、目も赤くなってしまった。
失った右眼を隠すように眼帯がしてある。
好き放題伸びていた髪は、今では三つ編みにして結われている。
何でも顔を隠す時、結んでいないと邪魔になるらしい。
中学生くらいで成長が止まっているので、背はかなり低い。
性格が男勝りなのは力に人格を蝕まれているため。(それでもかろうじで残っているらしい)
夢を見ることで異世界との繋がりを持つことが可能で、迷い込んだり、逆に向こう側が来たりすることがある。
なので口癖は「夢で見た!!!」だったり。
概念体を追って迷い込んだレヴニールを保護している飼い主。
複製体に似ているという理由から、レヴニールにつけまとわれているが、気にしていない。
しかも似ているのは複製体の方ではなく、魔解と呼ばれる存在である。
自分の存在を証明するものを全て焼き払われてしまったため、戸籍などは全て偽装。
家族写真も残っていないうえに、人の死を目の前で見た事で一種の健忘を発症しており、家族の顔を思い出せずにいる。
見た目通り中身は子供のまま成長していない。
一人でもしっかりしようと頑張ってはいるものの、どれほど生きたところで両親を失った時のまま時間は止まっており、未だに家族が殺された時を夢見て魘されては飛び起きている。
一次創作 神喰らいと神に許されたい神父の話の主人公です
ノリツッコミとボケを両立出来る人
白焼「お兄様お兄様、ついに魔解も人間界に進出ですよ!」
朔鵺「昔と比べたら大出世だね、白。」
空間に潜む化物
シア・シャルマニクス
一人称:俺
性別:女
他人称:アンタ
「俺、人間だからね!?」
[基本情報]
空間に潜む化け物、とは二つ名であって、誰も本名を知ろうとしてくれない悲しみ。
普段は明るく振舞っているものの、心の底にはどす黒い闇を抱えている。
そのため多重人格を疑われるほど性格が豹変する。
人間らしい肉体を持たず、任意で肉体を霧散させることが出来る。
そのため僅かな隙間から室内に出入りしたり、攻撃を避けたりとまさに空き巣し放題な力を持つ。
彼女がそういった力を持つが故に化物、あるいは都市伝説として語られてしまうことになるが、彼女はただの人間だったりする。(本人談)
そう、ちょっと老けたり死んだりしないだけの、ただの人間。(※本人談)
不意打ちには定評があるものの、真正面から戦うのは得意ではない。
あくまで暗殺者のような存在だし、ただの人間なので、本物の化物(概念体や魔解など)には勝てない。
攻撃特化ではなく、あくまで隠蔽や逃走のために力を使う。
はるか昔に自分と同じ"加護を受けたもの"を喰い殺したことがあり、加護を喰らうことで力を増す異常性を持つ。
その"加護を受けたもの"が"全知全能神の加護"を持っていたため、研究所には"神殺し"(シェンジエル)として知られている。
逆に、空間に潜む化物と神殺しが同一だとは知られていない。
"空間を支配する力"で自分自身の認識と情報を操作、阻害している。
また、加護を受ける前から魔法の才能があったようで、アポート・アスポートを得意としていた。
元々は虐待を受けて育った子供で、母親と義父から血の繋がった父親に引き取られ、父親が別の女性と再婚。
血が繋がらない姉と、腹違いの弟と一緒に仲睦まじく暮らしていた。
ある日に父親と義母を目の前で殺害され、姉弟とともに研究施設に連れ去られてしまう。
姉は日々の人体実験に耐えきれずに生きることを諦め、彼女と弟を研究施設から逃がして死亡。
命からがら逃げのび、親戚の家に匿ってもらっていた。
しかし学校へ通うようになっても、弟は虐められ、やがて人と関わらなくなって引きこもってしまう。
この頃から彼女も狂い始め、それでもこれ以上親戚の世話になるのは迷惑だろうと、自立する資金を得るために、裏社会へと身を投じることになった。
金を手に入れたことで弟にカウンセリングを受けさせ、再び生きる活力を取り戻させることに成功したが、その直後に弟は射殺されて死亡。
彼女自身もすぐさま射撃を受けて、死亡した…はずだった。
しかし、人体実験の中でおそらく最も強力な力の類に入る"枉儇朔鵺の加護"、その中の"空間を支配する力"が選ばれここで発動し、生存本能に従った結果、不老不死となる。
人間だった時の肉体は灰になるまで焼かれ、川に投げ捨てられた。
食事や睡眠を必要としなくなったが、精神的な疲労やストレスが溜まれば眠りにつくし、美味しそうなものがあれば食べる。
復活を果たした後は自分の家族を皆殺しにした犯人を殺すために活動を始めるが、その結果"空間に潜む化物"と恐れられるようになったのは想像にかたくない。
今でも自分を人間だと思っており、化物扱いされるのは悲しかったりする。
研究所から送り込まれた実験体と度々戦闘になる。
また、実験体の死骸も同時に送り込まれており、過去には姉弟との死骸とも戦うことになったが、一度でも死んで魂がなければ物と同じ、とわりとドライなところがある。
ちなみに幽霊や怖い話が大の苦手だが、あなたも同じようなもんですよ。
コードネームはブラッド・ネロ。
仕事時と平時の温度差が酷いともっぱらのウワサ。
復讐を終えた後、ふらりとやってきたのはとある教会だった。
そこにいる神父(オネェさん)に引き取られ、以後は教会を活動拠点としている。
金色だった髪は過剰なストレスで白く変わってしまい、目も赤くなってしまった。
失った右眼を隠すように眼帯がしてある。
好き放題伸びていた髪は、今では三つ編みにして結われている。
何でも顔を隠す時、結んでいないと邪魔になるらしい。
中学生くらいで成長が止まっているので、背はかなり低い。
性格が男勝りなのは力に人格を蝕まれているため。(それでもかろうじで残っているらしい)
夢を見ることで異世界との繋がりを持つことが可能で、迷い込んだり、逆に向こう側が来たりすることがある。
なので口癖は「夢で見た!!!」だったり。
概念体を追って迷い込んだレヴニールを保護している飼い主。
複製体に似ているという理由から、レヴニールにつけまとわれているが、気にしていない。
しかも似ているのは複製体の方ではなく、魔解と呼ばれる存在である。
自分の存在を証明するものを全て焼き払われてしまったため、戸籍などは全て偽装。
家族写真も残っていないうえに、人の死を目の前で見た事で一種の健忘を発症しており、家族の顔を思い出せずにいる。
見た目通り中身は子供のまま成長していない。
一人でもしっかりしようと頑張ってはいるものの、どれほど生きたところで両親を失った時のまま時間は止まっており、未だに家族が殺された時を夢見て魘されては飛び起きている。
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2021-04-25 22:14
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