【宣伝】創作小説更新したので見てくれ

https://www.pixiv.net/novel/series/999764

異能バトルモノです。
全てを失った少女が一発逆転のために「巨人の落とし子」と呼ばれる異形を強奪しに行く話。
ある者は仇を討つため、ある者は失ったモノを取り戻すため、ある者は追い続けてきたもののため、またある者は古い約束のため、それぞれが血反吐吐きながら目的に向かって突き進む。
その先に何があるんやろなあ……そんな話。
なんとかケリをつけるつもりで連載中です。よしなに。

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以下あらすじ

　暗い廃工場で目覚めたシーロップ＝メーテルリンクは、錯乱状態で暴れているところを相棒のアルカイドに助けられた。彼女が協力を仰いだ"いけすかないバーテンダー"こと、ベーゼンハイトのバーに行きついて諸々の事情を話し、これからのことを話し始める。
　メーテルリンクは数年前に発生した大事件以来、全てを失ってしまっていた。今は何をするにも金がない。一発逆転をかけ、情報通でもあったベーゼンハイトに「一番デカいヤマ」を求めるメーテルリンク。
　すると、彼の口から出てきたのは、イズリートインゼルの秩序を守る警察的組織「自警団(ビジル)」の中で、「一番金を持っている奴からあるものを強盗する」という計画だった。
　奪う対象はというと、知性を持った人型の不具合存在(イレギュラ)。"不死者を殺すことができる"力を求めて、計画に一抹の疑問を抱きながらも、やがて研究施設へ辿り着くメーテルリンクたち。
　だが、そこで待ち受けていたのは、かつて街を襲った大事件の残滓と、様々な思惑が交錯して生み出された、最悪の状況だった。