昏がり蛇（おろち）の事件帖（小説挿絵）

　お絵描きリハビリ。
pixiv投稿小説シリーズ「昏がり蛇（おろち）の事件帖」（https://www.pixiv.net/novel/series/7365297）キャラクターイメージ画。初描き煉獄さん追加ァ！！

大正7年。旧制高校生の煉獄さんと伊黒さんが、「ミステリー研究会」でバディを組んで、怪奇事件を追います。熱い漢・煉獄杏寿郎と冷徹な頭脳派・伊黒小芭内の凸凹コンビと、こじらせ系煉おばエッチをお楽しみください。

伊黒小芭内（21歳）
高等学校高等科の3年生。八丈島の神社の息子。跡取りとして、家の中に閉じ込められて育ったが、煉獄杏寿郎との出会いをきっかけに、家を飛び出して煉獄家の書生になった。
博覧強記の頭脳派だが、疑り深く気難しい毒舌家。何か気に入らないことがあるとネチネチと執拗に説教をたれる。
蛇の鏑丸とは、いつも一緒。杏寿郎のことをとても大切に思っているがゆえに、愛を受け容れられない。

煉獄杏寿郎（20歳）
虚弱につき、1年遅らせて13歳で中学に入った小芭内と同学年。学校では、小芭内と「ミステリー研究会」を立ち上げ、部長を務めている。
感動しやすく信じやすい熱血漢で、皆に慕われている。華族の血筋。当主の愼寿郎がぐれて酒浸りなため、斜陽気味な煉獄家を当主代理として支える苦労人。小芭内への届かぬ愛に苦しむ。

宇髄天元（23歳）
諸般の事情で3年留年して、高等学校高等科に居座る3年生。ミステリー研究会の部室に昼寝しに来る“寝候”。男女両刀遣いの発展家で、遊び好き、世情に通じており、育ちの良い杏寿郎や、潔癖な質の小芭内が知らないことを色々知っていて、時々、思わぬヒントをくれたり、情報収集してくれたり。忍びの末裔で、いろんなとこにコネクションがある。