【PFMOH】朝に溶けるその日まで【ED】

最終章での結果
→ルザール、トセ両名、残りライフ1。

ルザール
・瀕死の自分を見捨てて、村に帰るなり、世界を旅するなり、自分の時間を生きて欲しかった。
彼女が幸せになるなら、生きていてくれるなら、どんな願いだって構わなかった。
・トセが村を憎んでいることは知らないし、願いも知らない。
トセの願いが「自分に呪いをかけてくれ」だと勝手に思って、哀しみの中で溶けた。

トセ
・願いはずっと前から思っていて、村を出る時にルザールが村人に
「願いが叶えられるなら、呪いをどうにかしてくれ」と言われていたのを見て、酷く恨み憎み、覚悟を決める。
・溶けそうな意識の中、愛用の鉈で首を切り落として自害。

お借りしました↓
・転送薬【illust/88331851】
トセが山を降りる際に、少しでも楽ができるようにと惜しまなかった。
結局使われることはなく、雪に埋もれてしまうかも。

・コグリ先生【illust/87720320】
ルザールが呪いの進行度を理解したくて、トセに内緒で訪れた。
延命はもともと考えておらず、熱心に薦める彼には悪いことをしたと思った。
「治療される気のない患者なんて、来るんじゃねぇよって話だよな」

互いが唯一で、それ以外は何も要らなかった夫婦【illust/88003012】