【架空鉄道】中京新幹線(長浜~敦賀間)平面図・縦断図
長浜駅を出て、すぐに北陸本線を渡る。半径4000mの曲線で長浜市街地を通過し、琵琶湖東岸の平地を進む。半径6000mで進路をやや西に振り、姉川と高時川を相次いで渡河する。以降緩やかな曲線を挟みつつ、北に向かう。涌出山トンネルを通過し、半径4000mの曲線で進路を北西に変え、延長2,850mの賤ケ岳トンネルに入る。トンネル内で15‰の上りとなり、飯浦送水路トンネルの上を越え、すぐに15‰の下りに転じる。瞬きを経て、塩津浜トンネルに入る。琵琶湖の北岸でトンネルを抜け、国道8号を渡る。次いで、国道303号を越え、すぐに延長10,091mの愛発関トンネルに入る。トンネルに入ってすぐに湖西線の下を抜ける。トンネルに入って半径4000mで進路を北に変え、15‰の上りとなる。途中で5‰に勾配を緩め、国道8号と交差する土被り20m程度の地点で、沓掛立坑を設ける。次いで、北陸本線の新深坂トンネル及び深坂トンネルの上を相次いで越える。福井県に入り、20‰の下りとなり、半径4000mで左に曲がる。疋田付近でトンネルを抜け、笙の川及び国道8号を渡り、すぐに疋田トンネルに入る。疋田トンネルを抜けた先で、レベルの直線区間となり、北陸新幹線若狭小浜方への連絡線を分岐する。本線は再度20‰の下りとなり、すぐに市橋トンネルを通過し、半径3000mの曲線で右に曲がりつつ、国道8号と北陸本線の上下線を越え、鳩原トンネルを抜けると敦賀市街地となる。舞鶴若狭道の高い敦賀衣掛大橋の下を潜り、笙の川、国道8号、北陸本線を続けて渡り、北陸新幹線敦賀車両基地の横を通過し、北陸新幹線の敦賀駅に南方から合流する。敦賀駅は北陸新幹線と中京新幹線の共用の島式2面4線の高架駅である。両新幹線は平面交差となり、中京新幹線長浜方から北陸新幹線福井方への直通列車は、北陸新幹線下り本線を交差する必要がある。
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2021-08-22 22:25
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