ククルス・ドアンの島
メタバース時代を前に、
とりあえず、ユーチューブ時代をふりかえり、
来る未来を予想しようというのだ。
わたしは、今のところ外国にいるが、
決心する直前、ネットで稼げないものかと考えた。
つまり、日本国内にいながら、インターネットで
ある程度の収入がないものかと、自分なりに
システムをつくってみたのである。
結果からいえば、ある一定の金額からは
ほど遠く、もし、月に10万円くらい
見込めれば、わたしは国内に残っていただろう。
そういった経緯で、わたしは外国に出た。
出てしばらくも、パソコンをチェックして、
自分の口座に、カネが入っていないか
チェックしていた記憶はある。しかし繰り返しになるが、
月10万円からは、ほど遠かった。
しかし、インターネットが活用されなかったといえば、
活用されなかったわけでなく、例えば、
店でラーメンを出したいといったとき、
ラーメンに関する情報をネットで集めることはできるだろう。
想像して欲しいが、外国には、基本的に日本の書籍はない。
大きな町なら、日本人館のようなものがあり、
そこに日本の文芸作品や新聞が置いてある場合もある。
しかし、基本、外国に日本書籍はなく、
もちろん、外国の書籍は本屋にあることになる。
だから、例えば、外国語の日本食に関する本を購入して、
その中から、ラーメンの情報を得るということはあるだろう。
アメリカで、本屋に連れて行ってもらったことがあった。
そこにはマンガがあり、ファインアートと呼ばれていたかもしれない。
日本のマンガの水準は高く、もはやアートなのだ。
もちろん、ふきだし、いわゆるネームは英語で、
日本語ではない。レスラーのアスカの動画を思い出すが、
それはさておき、基本、外国では日本語がシャットアウトされる。
しかし、ユーチューブ時代においては、毎週
松本人志の番組を見ることも可能なのだ。
海賊版かもしれないが、誰かがネット上にあげるからである。
わたしにとってのユーチューブとはこういったものだったが、
ユーチューバーの台頭をわたしは予想してなかった。
つまり、わたしは外国に出たから、ユーチューブの奇跡を
身を持って見てきた生き証人なのである。
メタバース時代を前に、ユーチューブそのものをふりかえろうという
企画である。
高橋慶彦も、動画をやっているが、そこに
宇野勝が登場した。わたしは名古屋生まれだから、
ウーヤンの方がよく知っている。
当時は、珍プレー集がはやっていたし、
星野が激怒するシーンは有名なシーンであり、
星野は、いまでも動画で人気ではなかろうか。
つまり、元プロ野球選手が、星野について語ると、
おそらく再生回数がのびるのだろう。
落合博満も同じである。
そして、星野の場合は、鉄拳制裁であり、
今やっていけないことを、当時やっていた
という点が、おそらく再生回数に影響するところであり、
つまり、建前上見えてなかったが、
実は、裏で暴力的だったという点が
再生回数に関係するのだろう。
これは、レスラーの佐々木健介も同じで、
見た目はにこにこしているが、後輩に厳しかった
という話を見かける。このギャップが、
再生回数に影響するのだろう。とにかく
建前上隠れている部分にふれるのが
ユーチューブといえそうである。ということは、
その発展形であるメタバースもそういったところがあるだろうか。
フェイスブックは、個人情報を商売にしているともいわれる。
つまり、キーワードは、建前上出てこない部分が
出てしまう。つまり、流出ビジネスだといえるかもしれない。
わたしは、ある言語に関して、
料理動画を見るようにしている。
というのは、英語が聞こえるように思うが、
その原因が、シカゴのファーストフードといった
動画をまとめて見たかもしれないからだ。
耳が慣れたとすれば、この言語に関しても、
料理動画に特化すれば、もしかすると、
今のわたしの英語の水準と同等に、
この言語がなるかもしれないと思うからである。
エフィカシー
わたしはたまに、コンフォートゾーンという言葉を用いる。
概念といっていいかもしれない。
コンフォートゾーンとは何か。
これは、一番わかりやすいのは、
親子関係である。いろいろなケースがあるが、
例えば、ある青年が、音楽家になり、
父親が、お前の曲は売れないと言ったとしよう。
そして、実際に、その青年が音楽家として
生活苦にあるとしよう。
親が子の幸福を思うのは当然だが、
同時に、子に負けてどうするといった思いが
無意識にはたらくのだろう。
同時に、この青年も、自分の歌は売れるはずがない
と考えてしまう。
それでは、エフィカシーとは何だろうか。
今、この青年は、自分は売れない歌手だと思いこんでいる。
エフィカシーとは、自分は売れるはずだ、あるいは、
すでに売れつつある歌手であると考える方向へ
コーチが持っていくことだそうだ。たしかに、
やる前から売れないと思っては、勝負は決まったようなものだ。
だから、根拠のない自信というか、自分はできるはずだと
思う心境に本人がなければならない。
もっとも簡単なのは、簡単なゴールを設定して
それを達成する訓練である。
アメリカにデコというジャンルがあるが、
部屋をきれいにして、そういったモノが売っているところで
気に入ったモノを買ってきて、バランスよく飾り付ける。
引っ越すわけではないが、自分のいる空間が変化し、
それは彼自身に影響を与えるだろう。なぜなら、彼が
そうしたからである。つまり、彼はできる人間であり、
できたという成功体験が自信につながるわけだ。
彼のゴールと突拍子もないかもしれないが、
彼が自信をもっているなら、コーチングの立場からすれば、
彼のゴールは達成してしまうらしい。いずれにしても、
自信がないより、自信を持って行動すべきだろう。
もう一つ例を書こう。
これは、野球がよい例だ。
野球を通して、自信を持っているときは
大きなミスはしないものである。
しかし、自信を失ってしまうと、
補欠に甘んじたり、エラーをしたり、
そもそも上手でなかったりする。
この場合の原因は監督で、
監督のコンフォートゾーンが働き、
上手な選手を下手にしてしまうのだ。
さわがれた高校生がなかなかプロで
通用しないのは、野球界全体のコンフォートゾーンが
はたらいているかもしれない。
プロは甘くないというのをわかってもらいたいのも
あるかもしれないが、高校時代
自信を持っていた選手が、自信を失うと
意外ともろいものである。そのまま引退して
飲食店をするケースは多いのではなかろうか。
飲食店で成功す
とりあえず、ユーチューブ時代をふりかえり、
来る未来を予想しようというのだ。
わたしは、今のところ外国にいるが、
決心する直前、ネットで稼げないものかと考えた。
つまり、日本国内にいながら、インターネットで
ある程度の収入がないものかと、自分なりに
システムをつくってみたのである。
結果からいえば、ある一定の金額からは
ほど遠く、もし、月に10万円くらい
見込めれば、わたしは国内に残っていただろう。
そういった経緯で、わたしは外国に出た。
出てしばらくも、パソコンをチェックして、
自分の口座に、カネが入っていないか
チェックしていた記憶はある。しかし繰り返しになるが、
月10万円からは、ほど遠かった。
しかし、インターネットが活用されなかったといえば、
活用されなかったわけでなく、例えば、
店でラーメンを出したいといったとき、
ラーメンに関する情報をネットで集めることはできるだろう。
想像して欲しいが、外国には、基本的に日本の書籍はない。
大きな町なら、日本人館のようなものがあり、
そこに日本の文芸作品や新聞が置いてある場合もある。
しかし、基本、外国に日本書籍はなく、
もちろん、外国の書籍は本屋にあることになる。
だから、例えば、外国語の日本食に関する本を購入して、
その中から、ラーメンの情報を得るということはあるだろう。
アメリカで、本屋に連れて行ってもらったことがあった。
そこにはマンガがあり、ファインアートと呼ばれていたかもしれない。
日本のマンガの水準は高く、もはやアートなのだ。
もちろん、ふきだし、いわゆるネームは英語で、
日本語ではない。レスラーのアスカの動画を思い出すが、
それはさておき、基本、外国では日本語がシャットアウトされる。
しかし、ユーチューブ時代においては、毎週
松本人志の番組を見ることも可能なのだ。
海賊版かもしれないが、誰かがネット上にあげるからである。
わたしにとってのユーチューブとはこういったものだったが、
ユーチューバーの台頭をわたしは予想してなかった。
つまり、わたしは外国に出たから、ユーチューブの奇跡を
身を持って見てきた生き証人なのである。
メタバース時代を前に、ユーチューブそのものをふりかえろうという
企画である。
高橋慶彦も、動画をやっているが、そこに
宇野勝が登場した。わたしは名古屋生まれだから、
ウーヤンの方がよく知っている。
当時は、珍プレー集がはやっていたし、
星野が激怒するシーンは有名なシーンであり、
星野は、いまでも動画で人気ではなかろうか。
つまり、元プロ野球選手が、星野について語ると、
おそらく再生回数がのびるのだろう。
落合博満も同じである。
そして、星野の場合は、鉄拳制裁であり、
今やっていけないことを、当時やっていた
という点が、おそらく再生回数に影響するところであり、
つまり、建前上見えてなかったが、
実は、裏で暴力的だったという点が
再生回数に関係するのだろう。
これは、レスラーの佐々木健介も同じで、
見た目はにこにこしているが、後輩に厳しかった
という話を見かける。このギャップが、
再生回数に影響するのだろう。とにかく
建前上隠れている部分にふれるのが
ユーチューブといえそうである。ということは、
その発展形であるメタバースもそういったところがあるだろうか。
フェイスブックは、個人情報を商売にしているともいわれる。
つまり、キーワードは、建前上出てこない部分が
出てしまう。つまり、流出ビジネスだといえるかもしれない。
わたしは、ある言語に関して、
料理動画を見るようにしている。
というのは、英語が聞こえるように思うが、
その原因が、シカゴのファーストフードといった
動画をまとめて見たかもしれないからだ。
耳が慣れたとすれば、この言語に関しても、
料理動画に特化すれば、もしかすると、
今のわたしの英語の水準と同等に、
この言語がなるかもしれないと思うからである。
エフィカシー
わたしはたまに、コンフォートゾーンという言葉を用いる。
概念といっていいかもしれない。
コンフォートゾーンとは何か。
これは、一番わかりやすいのは、
親子関係である。いろいろなケースがあるが、
例えば、ある青年が、音楽家になり、
父親が、お前の曲は売れないと言ったとしよう。
そして、実際に、その青年が音楽家として
生活苦にあるとしよう。
親が子の幸福を思うのは当然だが、
同時に、子に負けてどうするといった思いが
無意識にはたらくのだろう。
同時に、この青年も、自分の歌は売れるはずがない
と考えてしまう。
それでは、エフィカシーとは何だろうか。
今、この青年は、自分は売れない歌手だと思いこんでいる。
エフィカシーとは、自分は売れるはずだ、あるいは、
すでに売れつつある歌手であると考える方向へ
コーチが持っていくことだそうだ。たしかに、
やる前から売れないと思っては、勝負は決まったようなものだ。
だから、根拠のない自信というか、自分はできるはずだと
思う心境に本人がなければならない。
もっとも簡単なのは、簡単なゴールを設定して
それを達成する訓練である。
アメリカにデコというジャンルがあるが、
部屋をきれいにして、そういったモノが売っているところで
気に入ったモノを買ってきて、バランスよく飾り付ける。
引っ越すわけではないが、自分のいる空間が変化し、
それは彼自身に影響を与えるだろう。なぜなら、彼が
そうしたからである。つまり、彼はできる人間であり、
できたという成功体験が自信につながるわけだ。
彼のゴールと突拍子もないかもしれないが、
彼が自信をもっているなら、コーチングの立場からすれば、
彼のゴールは達成してしまうらしい。いずれにしても、
自信がないより、自信を持って行動すべきだろう。
もう一つ例を書こう。
これは、野球がよい例だ。
野球を通して、自信を持っているときは
大きなミスはしないものである。
しかし、自信を失ってしまうと、
補欠に甘んじたり、エラーをしたり、
そもそも上手でなかったりする。
この場合の原因は監督で、
監督のコンフォートゾーンが働き、
上手な選手を下手にしてしまうのだ。
さわがれた高校生がなかなかプロで
通用しないのは、野球界全体のコンフォートゾーンが
はたらいているかもしれない。
プロは甘くないというのをわかってもらいたいのも
あるかもしれないが、高校時代
自信を持っていた選手が、自信を失うと
意外ともろいものである。そのまま引退して
飲食店をするケースは多いのではなかろうか。
飲食店で成功す
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2021-11-25 15:14
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