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おはようございます、m_katoさん。東大和のピカソです。 何処かしら閉鎖的で、「見ず知らずの者同士の集合体」のように見られがちなマンション。こうした雰囲気に風穴を開けるかのように、遊びに来る雲たち。人間、こうした「心のゆとり」と「ふれあい」はほしいものです。

(続き)結局のところはやっぱり「雲だからね」で解決してしまう、みんながまったりした感覚を共有しているこの青いマンションの住人になって、汽車の音に耳を傾ける日常もいいかもしれません。

マンションの向こうに緑やオレンジに光る何かが気になるところです、ライトアップされた夜桜のようにも見えますね。 空き巣というより人のウチのベランダに上がり込んで勝手にまったりしてるような風情、そして誰一人町の住人たちもそれに文句を言わなさそうな空気感。

(続きです)色々と考えてしまいました。(汗)そしてベランダのトリさん、「視線の向き」を向こうのマンションに合わせている辺り、ハッキリと「雲の存在を感じ取っている」と言う事を物語っているようにも感じました。

牽引機の姿が細部までよく判る程に青列車の姿が間近に迫るベランダの向こうの向こうには「顔なじみ」なのかも知れない、或いは「初めて見る顔」なのかも知れない(きっとどちらでもいい)雲の姿。挨拶を交わし合う姿は微笑ましくもありますが、それが実は「空き巣」でそれも「実は再犯だった」とか

蒼天を大気の寒暖で漂流させられるだけの意思無き雲が擬人化され意思を与えられ自由に行動しながらも何か束縛を受けている感覚！ でもあの無重力感と自由奔放な性格は素直に羨望！

続き)左奥の静かな雰囲気との対比が素敵で、淡い光に浮かび上がる書棚が全体の幻想力を高めとても気持ちが良いです！濃厚なふしぎさの、また逢えた雲さんの流れ旅・居心地の良い場所巡りを堪能させて頂きました

雲模様を写し取る建物とちりばめられた照明と白が星空を捕まえた様でとても奇麗！ナトリウムランプ街灯のオレンジ木陰が夕日の様な情景を思い起こし熱い懐かしさにグッときました。窓向こう見える樹は雲さんの様なシルエット…つまり視点の背後に巨大な雲さんが連れてきた思い出景色が広がっている！？

一度限りの出会いでない、日常と非日常の交錯が何度でもあるのが世界の面白さなのでしょうね。