【PFⅣ】欠陥など越えて、アナタを愛したい・２【罪喰らう叡智】

「計画通り」…そう思っていた時期が私にもありました。（あ

順調にフィロillust/9078407ちゃんとの百合フラグを進めていたと思われた策士クサビillust/8508287、最大の壁にぶち当たる（笑

クサビ「あなたが教授ね」
教授illust/8505329「…誰だ。会った、覚えは、ないが…」
クサビ「クサビと申します以前お宅のフィロさんとご一緒したことが…遅ればせながらご挨拶に参りました。」
教授「…お前が、そうか。こちらこそ、こんな時故になにも、もてなせないが…」
クサビ「いえいえ、お構いなく…少しお話がしたくてきました。」
教授「…ほう。」
クサビ「フィロは…戦いたくないそうです。」
教授「…そうか。」
クサビ「でも、それよりもみんなが大切だからここに居ます。」
教授「…そうか。」

クサビ「つきましてはフィロと結婚を前提としたお付き合いをさせていただきたいと」
教授「…解せぬ。なぜ、そうなった？」
クサビ「私が愛してる、私を愛してくれる人ができた。力になりたいと思うのも、ずっと一緒に居たいと思うのも、当然のことでしょう。」

教授「…問おう。お前にとって、強さとは、なんだ」
クサビ「愛よ。私を一番シアワセな気分にしてくれる強い想い。それにね…思い出だけは、墓場までもっていけるのよ？ｗ」
教授「…力をみせろ。俺が、求めている、答えの、為に。」
クサビ「…わかりました。全力でお相手します。」

カバンから小集ポットを二粒取り出す。

「ブルーレイド・カノン！」ガチャンと取り出した槍に楔五連蒼破砲剣を装填する。
「ロッソ・リンネ！…輪廻を廻す、火輪の葬火」チャクラムが高圧の炎を噴出しながら高速回転する。
「カーソル・グレイブ起動」さらに鎖付きのナイフに意識を通わせる。

クサビ「それじゃ…いきますよ！」