【初日の出】犬吠埼付近混雑に伴う増結臨時

日本本土(平地)で最も早く初日の出を拝むことができる街、銚子。
例年、疫病禍時以外は終夜運転などが企画されてきた。

かつては旧型雑形電車をフル運用し、3両×2編成で運転することもしばしば。しかし、元京王の大型電車の導入により、現在では増結による混成運用などは見られなくなりました。
もし、犬吠埼向けに現在でも増結運転がなされていたら……。という、歴史IF。

デハ2002+3001F(デハ3001+クハ3501)

なお、当該編成の編成出力は660kw。
笠上黒生の変電所の容量が300kvaであることを勘案すると……。

尤も、旧型電車3連の平均編成出力も、同様に600kw程度。(全車有動力であることは確認済み)
これを2編成動かしていたわけであるから、要求される変電所容量1200kvaを越えるわけで……。

どのようにして運転を維持していたのかは、現在の視点からでは全くもってわからない。
(なお、現在でも朝ラッシュの2編成運用時には、所用容量は最大720kva程度。300kvaを大幅に超過しているが……)

がんばれ、銚子……!

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2022-01-06 21:29

 北部樺太開発鉄道広報


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