『僕の彼女はサイボーグ』にて。その2

映画『僕の彼女はサイボーグ』にて登場するサイボーグこと『彼女』を演じる綾瀬はるか嬢の全身タイツ姿を描いてみた。これも勢いって言うところ。(笑

右:アバンでの最初の登場シーン(部分)(映画オフィシャルフォトブック表紙より)
左:『右』でのイメージから1年後に現れたと言う時の黒い全身タイツ姿。
こちらの方がテレビで告知宣伝等で使われていたのでどうも知れ渡っているようだね。

ここでの全身タイツスタイルでは脚元がブーツ等の履物はなく、どちらもタイツ裸足だけの状態。
街の外をタイツだけで歩くというのはなかなかあり得ない事だが、視覚的にタイツだと解ってしまうところが何とも言えないねぇ。しかしテレビ等で見られるぴったりフィットしたオールタイツらしき風合いや雰囲気が感じられない箇所もあるので全般的に大喜びをしている訳ではないのだ。(´・ω・`)
(時空を超えて来たと言う想定の元でどちらとも肩当りに破れが生じているのだが、これも好まない)

もうひとつ、白い全身タイツスタイルと黒い全身タイツスタイルとの相違はこれはストーリーのネタバレになってしまうので記載はしないが、素材的にも雰囲気的にも異なる。
レオタード風の衣服でさえも相違が見られるのだが、白い方は前ファスナーで脱衣するタイプと見られ、タイツ地はやや光沢のあるメタリック調で硬そうな感じ。
黒い方はグレーのレオタードと黒いタイツともども幾何学模様が描き込まれている。ややフィット感が足りなさそうなイメージを伺っていたが、自分が見ている限り遠目ではウェットスーツ風にも見えてしまう。
しかしこうした模様や柄等は個人的に好まないところだが。

さて、『彼女』は未来からやって来た未来人と言う事なのだが、未来人に全身タイツスタイルと言うのはある意味で説明をするのに効果的なものであるだろう。

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2008-06-11 17:41

 くまさん


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