シャロン、魔女、キュアオアシスの追悼作品。

一個人の考えとして‥ダルイゼンもシャロンと同じく自身を止めて欲しかったのではと言う事です。「は?あんな外道の病原菌と悲劇のヒロインを同類項にしないでよ!」と息巻き入力する前に自分の心見つめ直しましょう。
持って生まれた環境を誰も選ぶ事はできない、魔女も。彼女は破壊を生まれ持ってからする事となってた。
違うのは魔女とシャロンは人々の温かい心と愛に触れる事が出来た。ダルイゼンは出自柄誰も愛してくれないのは勿論だ。が、グレースから回復され生きても再度組織に使われゴミみたいに捨てられる未来が有ったでしょうから全てに置いて詰みでした。あるpixiv会員様も述べてます。「自我のある内にダルイゼンはのどかにとどめを刺して欲しかった様に見える。」と。‥早かった。ヒープリ終わり今年は丸1年。ダルイゼンを振り返り作品は出す事計画してるので考察も載せる予定です。

キャラの感想に入りましょう。考察も。

シャロン。正式の名前はシャロン王女で松本まりか氏のキャラ。自分は2001年7月に出たFF10のリュックの声優さんのイメージが強い。‥劇場版観た既に分かってるでしょうけど彼女の故郷のシャンティアは彗星の衝突により滅亡。不可能と知ってても自分の理想の国を作りたいと言う残留思念が亡霊として彼女の姿を再び作り上げた。滅びぬ祖国は無いけど‥彼女が触れた人々の心と愛は永遠に変わらぬ物のはず。故に自分は拙作ながらも彼女を模写して追悼作品に出す事を決めました。髪型、衣装と全て難しかったけど・・やりがい有りました。

あとまわしの魔女。本当は破壊の魔女。侵略しようとした国で反撃に遭い負傷した所をアウネーテ及びキュアオアシスに救われた。再度戦いに出向いた時に両者の存在を初めて分かり心痛めつつも死闘を繰り広げた。が‥決着ではなく友達になりたいと言う本心を後回しにし続け寿命を迎えた魔女。その気持ちを抱えながら後回しにし続けた事‥結局は自分をごまかして来たのと同じ。心は痛かったでしょう‥。再会をキュアオアシスと果たし成仏した場面に自分も黙とうしました。

キュアオアシス。始めに述べますと柏手でバトラーを浄化した女性と彼女は別人です。EDを見て判明しました。声優さんがどちらも中原麻衣氏が演じてるだけ。やっと会えた‥の彼女の言葉に涙した人は居るでしょうね。

様々な悲しみ、苦しみ、心の痛みを乗り越えて成仏した3人‥今はもう来世でライ麦パンかじりながら談笑してるでしょうね‥きっと。