【架空鉄道】四国新幹線（新高松～丸亀坂出間）平面図・縦断図

新高松駅を出ると、国道11号を渡り、10‰で下る。栗林公園の北端を通過し、延長3,372mの紫雲山トンネルに入る。トンネルで２‰の上りとなり、半径1000mで進行方向を南西に向ける。途中の谷筋で土被り10m程度で道路と交差し、10‰の上りに変わる。トンネルを抜けて、すぐ香東川を渡る。再度国道11号を斜めに渡り、四国横断新幹線への連絡線を分岐し、延長1,441mの伽藍山トンネルに入る。同トンネル内で15‰の上り勾配になり、連絡線の上を交差する。交差地点から下り５‰に転じる。本津川を渡り、延長1,089mの北鷲ノ山トンネルに入り、半径4000mで進路を西に向ける。トンネル内で上り10‰勾配となる。瞬き区間を経て、延長381mの猫山トンネルに入る。同トンネル内で四国横断新幹線本線下り線の上を交差してから、15‰で下る。同トンネルを抜け、府中湖を跨ぐ橋梁となる。同湖の西岸で高知方からの四国横断新幹線本線と合流し、すぐに延長919mの長吾山トンネルと短い四手池トンネルを抜ける。両トンネルを通じて、５‰の上りから10‰の下りになる。再度5‰の上りに転じて、延長1,640mの大原トンネルに入る。同トンネル内で高松自動車道と交差する。トンネルを抜けると15‰の下りで、大束川渡河まで下り、再度10‰の上りとなり、国道438号の旧道とバイパスを越え、飯野山の南に高架島式２面４線の丸亀坂出駅を設ける。