われもこう
あの色だけならば暗すぎる、すすきの道をふさぐわれもこう、合唱曲集「白いうた 青いうた」の中の「われもこう」(作詞:谷川雁、作曲:新実徳英)、タダタケに戻ると言ったのは覚えているか?ありゃ嘘だ、まあ合唱には戻りました、独唱にした楽譜もあるけど。ワレモコウですね、ワレモコウなら妹紅さん描くしかない。結構地味目の花です、バラの仲間、相変わらず季節感がない、たしか秋の花だよ、にわかに秋の日、かがやく深い紅、だから。道を塞ぐように赤黒い花が生えているのをまるで錆び付いた扉のようだと見ているとさっと光がさして深紅に色づいて見えたんでしょうか、でもエジプト育ちの紅ってのがよくわからない、ワレモコウはアジア原産だったと思うのだがベニバナの事かな、紅の代表であるベニバナの紅かと見まごうほどの紅だとかそんな感じで。そんなことする人はいないと思うけど私の詩の解釈をあてにしないように。春休み終わってほしくない、そして今年こそ合唱部に人をいれないと本格的に終わってしまう。
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2010-03-26 20:15
Comments (2)
小学生でピアノを習い中高はオケ部、大学では合唱部(と合気道部)しかし将来の夢は医者です、一応音楽関係を夢見た時期もありました、看護科の人が卒業で部員が4人ぐらいになってかなりヤバいです、もう合唱じゃない、吾亦紅の意味としては私もまた紅いなので普通に名前の元ネタかと
sannjuulouさんが色々とやり過ぎてて吹いたw 道理で、歌に詳しいわけだw しかし、吾亦紅の花というのは初めて知りました。写真で見てみても、確かにこの絵と同じ真っ赤な花ですね。妹紅の花として流行らないだろうか……w