銃斗の拳 セルゲイ･バルガ外伝

『銃斗(ガント)の拳 セルゲイ･バルガ外伝』

作者･原案:ヘリオジ･オバマ
作画(立ち絵等):ヘリオジ･オバマ

ジャンル:ガンアクション

[作者(ヘリオジ･オバマ)から]
これから製作に取り掛かる予定です。
(現時点では、計画段階)
公表までには、半年や最悪数年かかる可能性もあります。
作者は絵が下手で、漫画は描けないので、小説作品となります。

大体こんな感じにしようかな〜なんて考えながら予定を立ててみたんだけどさ、もしかしたら気分で変わるかもしれないっすね。╮(´･ᴗ･` )╭
まあ、1部の内容は確定していますので、2部以降が変更されるかもしれないっす。

あと、バルガ外伝なんて書いてるけど、別に外伝じゃなくてもいいんじゃねーかなーなんて思ってます。

公開した後も、数回リメイクするかもしれません。どんなに頑張っても、１回じゃ良いのは作れないんでね。へっへっへ〜 ╮(´･ᴗ･` )╭

[あらすじ]
時は、20XX年代初頭。
最終戦争(全面核戦争)により、国家や文明は崩壊し、世界は西部開拓時代まで退行した。
銃、暴力、欲望が渦巻く混沌の世紀末が訪れた。
場所は、日本。
銃斗双拳なる拳銃拳法の達人で、サイボーグである二丁拳銃使い「韋駄天の拳銃士 セルゲイ･バルガ」は、退屈だったため、日本各地を放浪することにした。

セルゲイ･バルガは、旅の途中で遭遇した様々な問題を解決していく。
そして、バルガは日本各地で救世主として崇められることになる。

第一部:
バルガは、関東地方を目指して歩いていく。
そこには、最終戦争を生き残った軍と腐敗した政治家達の残党によって築かれた独裁国家「新日本政府」があった。
圧政により、人々は労働力として奴隷同然の扱いを受けており、貧困と飢餓に苦しめられていた。
そこで、バルガは国家転覆を狙う「反乱軍」のリーダーに出会う。
反乱軍のリーダーによると、新日本政府は日本国統一を目指しているとのことで、関東地方以外の全ての地域、すなわち日本全土を核の炎で焼き尽くすつもりだという。
バルガは、核ミサイルの発射を阻止するため反乱軍に加勢する。
やがて、「反乱軍」と「政府軍」の大規模な戦争が起こる。
バルガは、新日本政府の軍事要塞本部施設へと侵入。諸悪の根源である長谷川将軍との最後の戦いが始まる。
対人戦闘用ロボットを操縦する長谷川将軍に圧倒されながらも、長谷川将軍の撃破に成功。核ミサイルの緊急停止コードを聞き出し、長谷川を射殺する。
バルガは制御室へと向かい、緊急停止に成功する。しかし、施設の緊急自爆装置が作動。バルガは、反乱軍の救助ヘリコプターへと向かい、施設を脱出した。

第二部:
バルガは、東北地方を目指して歩いていく。
枯れ木しか生えていない、不毛の荒野と山々が広がっている。
そこには、豊富な水資源を独占する組織、「水神」がいた。
人々は、放射能に汚染された水しか飲むことを許されず、骨や肉体はボロボロになり、放射線障害に苦しんでいた。
バルガは、そんな彼らに浄水と自由を与えるために戦うのであった。
バルガは、山の頂上にある水神の本部を単身で襲撃する。
水神のリーダー、伊藤を追い詰める。
伊藤は、日本刀で応戦するが、激戦の末に殺害される。
リーダーが殺害されたことや、構成員の大半が死亡したことにより、組織は壊滅。
周辺地域の人々は、再び浄水と自由を手に入れることが出来たのであった。

第三部:
バルガは、四国地方のとある集落を訪れていた。
その集落は、満月の夜になると度々"クイガミ"という化け物(妖怪?)の大軍に襲撃されるという。
航空支援(AC-130)や地雷等の兵器により応戦しているものの、武器弾薬が尽きるのは時間の問題であるという。その時が訪れれば、集落の民は一人残らず全員食い殺されてしまうのだという。
"クイガミ"は、強力な光を照射されると非実体化し消滅するという性質があるのだが、電力が不足しているため、度々停電が発生してしまう。その際に襲撃されてしまうのだ。
十分な電力を確保するには、近くの水力発電所を稼働させる必要があるのだが、"クイガミ"によって占拠されてしまっており、何度も失敗しているのだという。
バルガは、重武装隊員の支援を受けながら、水力発電所を攻略していく。
そして、ついに水力発電所の稼働に成功。集落に十分な電力が供給されたことによって、クイガミの脅威は大幅に減ったのであった。

第四部:
？？？