No.014-クレイジー・サイコ-Dr.ミルキー

No.014-Dr.ミルキー
異名: クレイジー・サイコ

性別　男
種族　魔獣(ネズミ)
年齢　推定65歳
身長　130cm
体重　40kg
好き　機械
　　　トマト
　　　牛乳
　　　Dr.マードン
　　　マジュ
嫌い　邪魔される事
　　　のろまで馬鹿な奴
特技　兵器製造や改造
武器　脚
　　　尻尾
　　　自身が作り出した兵器
　　　改造した兵器　　　　　　

○カルマ値-邪悪〜凶悪

極悪ー邪悪ー凶悪ー悪ー中立ー善ー極善

○概要
　ベネルズデビルズという悪党集団の
最年長であり、Dr.マードン同様の天才科学者。
ネズミのような姿をした小柄な魔獣で
悪党集団に所属している裏で、
密かに世界征服を目論んでいる。

　その頭脳と技術力を駆使して
戦闘用マシンを作り出しては
邪魔者(PainterDemon達)を
排除しようとしているが、
非常に物忘れが激しく飽きっぽい性格のためか、
制作されたほとんどの発明品は
未完成かつ不完全の状態なものが多い。

　興味本意で動物や人間、魔物を捕らえては
被験体として自作の薬を投与したり、
キメラ(合成獣)を作り出したり、
ホルマリン漬けにしたりなど
興味本意で倫理観が欠如した
恐ろしい行動を取るかなりの危険な魔物である。
さらには行動のみならず、
発言にも異常性が垣間見られる。
本人は「知りたいから」や
「やってみたい」と理由は単純であり、
加えて自身の発言もおかしいとは思ってはいない。

　しかしDr.ミルキーも異常な
思考や行動をする訳でもなく、
辛辣ではあるものの正論を言ったり、
哲学的な事を言うことがある。

ちなみにDr.マードンとは、
昔ともに研究をしあった仲で、
Dr.ミルキーは先輩にあたる関係であり、
二人は非常に仲が良い。
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○外観
　肌色のボサボサの体毛に鋭い前歯に長い髭、
ツギハギの長い尻尾が生えている
ネズミのような姿をした小柄な魔獣。
　目は赤く血走っており、
左右の焦点は全く合っていない。
腕は切断されたかように無く、
鳥のような硬い皮膚の外層に
鋭い鉤爪が付いている大きな脚が特徴的。
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○技能
　その時代には無い技術的にも
難しいようなものを容易く作り出したり、
Dr.マードンが作った廃棄するマシンや
廃材を使って戦闘用マシンに改造したり生み出す。
さらにその発明品に必要なパーツを
一から作り出す程の超高度な技術力を有している。

　Dr.マードンとは違い発明品や頭脳で戦う他に、
ブッチャーのように体術で戦うこともできる。
足で蹴飛ばしたり鉤爪で切り裂いたり、
長い尻尾を鞭のように操ったり、
バネのように形を変えて跳ね回ったりなど
年老いているとは思えないような
すばやい動きで相手を翻弄する。
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○性格
　一人称は「ワシ」
　基本的に自由奔放で、
ブッチャーよりも自己中心的。
自身の利益を優先しており、
仲間達と利害が一致しない限りは
ベネルズデビルズの仲間達に
一切協力をしない程に頑固者。

　非効率的だったり、
邪魔をするような相手を嫌い、
万が一、逆鱗に触れてしまうと
意思疎通が不可能になる程に
狂い暴れて手がつけられなくなる。
また、何かに対して熱心になり過ぎて
頭がおかしくなる事も多々ある。

　そして非常に物忘れが激しく飽きっぽいので
仲間の名前をきちんと覚えておらず、
変な呼び名で名前で呼ぶ事がある。
それに加えて興味について
熱しやすく冷めやすいため、
自身が描いた設計図は未完成なものが多く、
作られた戦闘マシンは不完全の状態なものが多い。
(なので毎回惜しいところで逆転され負ける。)
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＊特技＊
・戦闘マシン(製造、改造)
　自身の技術で生み出したり、
廃材を集めては改造や加工を施して
戦闘用マシンを作り出す。
ちなみに「スワロウィング」は
Dr.マードンが廃棄したマシンを
改造した戦闘用マシンである。