Pz.101(F)

トラント帝国陸軍[TEA]の重戦車。
Pz.101の末期型で、大幅に装甲厚を増加させて防御力を上げたもの。丸みを帯びていた砲塔は装甲厚増加のために直線的な形状にされ車体下部にはシールド、車体側面には履帯カバーが取り付けられるなど外観からもわかるような変更点が多い。車体重量の増加によって最高速度は遅くなり、旋回性能が悪化するなどしている。ただ、防御力が高くある程度の事はどうにかなるためその点はあまり気にされなかった。連合軍からはその異常な防御力と攻撃力から恐れられ、優先攻撃目標にされるほどだった。Pz.101(F)の(F)は開発元であるフォスマン(Fossmann)の略号。
名称　Pz.101(F)
乗員　4名
主機　アリド&スウィザ(A&S) GB521 V型12気筒ディーゼル
主機冷却　液冷
最高速度　36km/h
砲塔旋回速度　14.7°/s
主砲　8.8cm戦車砲[Vafmann-Kannonel(ヴァフマンカンノネル) Vf-PanzerabwehrKanone41/8.8cm]　1基
弾種　低抵抗被帽付徹甲弾(APCBC),被帽付徹甲弾(APC),硬芯徹甲弾(APCR),対戦車榴弾(HEAT),榴弾(HE)
最大貫通力　307mm(APCR),232mm(APCBC)
装填速度　13秒
装弾数　75発
機銃　7.62mm機関銃[Schmoiser Hartmann(シュモイザー・ハルトマン) SHMG34S]　2基
最大貫通力　10mm
弾種[配列順]　徹甲弾(AP),焼夷弾(I),徹甲弾(AP),徹甲曳光弾(AP-T)
装弾数　220発(ベルト)*14セット