「まぁまぁ眼鏡どうぞ❤」
「……どうでしょうか?」
「なるほど! プロデューサーさんはツーポイントがお好みですか」
「と言うよりは、こちらが私にとって実用的だから……と言うべきでしょうか」
「実用的、ですか?」
「私はこういった風体ですので……どうしてもアイドルの皆さんよりも、目線が高くなってしまいます」
「そうですね」
「ですので、皆さんと会話する時には当然目線は下向きになります。ですからフレームが視界に入らない、こちらの形状が、私には合っているかと」
「それじゃ、上側だけフレームがあるハーフリムはどうですか?」
「その……先ほど申し上げた言葉は真意ですが、もう一つ理由が」
「もう一つ?」
「私は、アイドルの皆さんが輝く瞬間を、しっかりと目に焼き付けたいと思っています」
「はい……」
「ですから、今後皆さんのプロデュースを担当していく中で、もし私が眼鏡を必要とするとならば……」
「……」
「皆さんの笑顔を、なるべく鮮明に見ることができる物が良いと、私は考えています」
「なるほど……」
「申し訳ありません。眼鏡に並々ならぬ思いを注いでいる上条さんに、まかり間違えればフレームを邪魔だというような発言を……」
「いえ、そんなことありません。プロデューサーさんらしい、とても素晴らしいご意見です!」
「……ありがとうございます」
「ですがっ! こちらオーバル、ボストン、スクエアとたくさんありますから、一応他のフレームもかけてみましょう!」
「そうですね。今後私も利用するかもしれませんので、そのための準備ということで」
「どうぞどうぞ! まずは定番のオーバルから……」
「……いい、笑顔です」
「はい?」
「上条さんの、魅力的な笑顔が見れるのであれば、眼鏡をかけるのも良いと思えてしまいます」
「っ!? そ、そそ、そうですかっ! それはどうも……」
って感じで武内Pの言葉をプロポーズみたいにうけとってしまう春菜ってなんか素敵。
本来ネタ絵的な感じでデフォルメ春菜さん描こうと思ったけど
いつのまにか武内Pと春菜さんの会話を妄想し小話に起こして
これを一枚絵にしたらどんな感じになるかなって思い立ったら
こんな感じ。
「なるほど! プロデューサーさんはツーポイントがお好みですか」
「と言うよりは、こちらが私にとって実用的だから……と言うべきでしょうか」
「実用的、ですか?」
「私はこういった風体ですので……どうしてもアイドルの皆さんよりも、目線が高くなってしまいます」
「そうですね」
「ですので、皆さんと会話する時には当然目線は下向きになります。ですからフレームが視界に入らない、こちらの形状が、私には合っているかと」
「それじゃ、上側だけフレームがあるハーフリムはどうですか?」
「その……先ほど申し上げた言葉は真意ですが、もう一つ理由が」
「もう一つ?」
「私は、アイドルの皆さんが輝く瞬間を、しっかりと目に焼き付けたいと思っています」
「はい……」
「ですから、今後皆さんのプロデュースを担当していく中で、もし私が眼鏡を必要とするとならば……」
「……」
「皆さんの笑顔を、なるべく鮮明に見ることができる物が良いと、私は考えています」
「なるほど……」
「申し訳ありません。眼鏡に並々ならぬ思いを注いでいる上条さんに、まかり間違えればフレームを邪魔だというような発言を……」
「いえ、そんなことありません。プロデューサーさんらしい、とても素晴らしいご意見です!」
「……ありがとうございます」
「ですがっ! こちらオーバル、ボストン、スクエアとたくさんありますから、一応他のフレームもかけてみましょう!」
「そうですね。今後私も利用するかもしれませんので、そのための準備ということで」
「どうぞどうぞ! まずは定番のオーバルから……」
「……いい、笑顔です」
「はい?」
「上条さんの、魅力的な笑顔が見れるのであれば、眼鏡をかけるのも良いと思えてしまいます」
「っ!? そ、そそ、そうですかっ! それはどうも……」
って感じで武内Pの言葉をプロポーズみたいにうけとってしまう春菜ってなんか素敵。
本来ネタ絵的な感じでデフォルメ春菜さん描こうと思ったけど
いつのまにか武内Pと春菜さんの会話を妄想し小話に起こして
これを一枚絵にしたらどんな感じになるかなって思い立ったら
こんな感じ。
アイドルマスターシンデレラガールズ
The Idolmaster: Cinderella Girls
武内P
Producer Takeuchi
上条春菜
Haruna Kamijo
武春菜
まぁまぁ眼鏡どうぞ
maamaameganedouzo
Pドル
Producer/Idol
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2022-04-23 14:00
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