Page 1/5

命を狩る凶悪変異「リーパー」

ウロボロスウイルスを搭載したミサイルの運搬事故の際に漏洩したウイルスに偶然感染した小型節足動物が急激な変異を繰り返した結果誕生したカマドウマの様な姿の昆虫型クリーチャー。
ウロボロス特有の黒い嚢胞に覆われていないのも突然変異によるものと思われる。
普段は巨大な卵(破壊不可)に潜んでおり獲物が接近すると羽化し、視神経に作用し視界を歪ませる毒ガスを発生させながら襲い掛かる。(レーザーサイトも歪んでしまう)
距離があると六足歩行で這う様に接近し、近距離だと二足歩行になり巨大な鎌状の腕を振り回す斬りつけや相手に組み付くと前足で相手の胴体をめった刺しにする即死攻撃を仕掛けてくる。この攻撃も広範囲かつ緊急回避も存在しないため接近や横抜けは自殺行為。
頭部や前足を破壊すれば即死攻撃を防げるが、代謝能力が高いためわずか数秒で再生してしまう。
またプレイヤーが後ろを向いている時は即死攻撃を仕掛けはしないが斬り付けなどの攻撃は普通に受ける。
外皮は銃弾を弾くほど強固で弱点の腹部や肩から露出している白い肉腫(コア)にしかまともなダメージは通らない。
更に弱点以外を下手に攻撃すれば衝撃でガスを噴出し、狙いが付けづらくなる。この時は攻撃範囲の広いショットガンや連射の利くマシンガン等の武器なら有効。硫酸弾や閃光弾、電撃系また爆発系の攻撃を受けるとガスを噴出させずに胴体からコアが露出し狙いやすくなる。
頭部を破壊すればこちらを見失うため緊急回避程度の手段にもなるが弱点もあらぬ方向を向いてしまう。
狙いづらいが背中にも弱点は存在し、這って来る時は狙撃できる。
元々偶然の産物だがその高い戦闘能力から研究対象となり「死神(REAPER)」と名付けられ、後にB.O.W.としても開発された。
初遭遇する個体は無視してもストーリーに支障はない。

29
47
6755
2022-05-10 16:24

 エレメンタル㏇


Comments (1)

ちくわ 2022-05-12 02:42

ハイゼンさんw

Related works