桜山の巻

【登場人物】
高杉晋作(たかすぎ　しんさく)
今回の主人公。長州藩士。飽き性ゆえに面白い生き方を求めて彷徨っていたが、やっとたどり着いた。

うの
晋作の愛人であり妻。ヤンデレてるので、病気の夫に縄をかけることも厭わない。

久坂玄瑞(くさか　げんずい)
晋作の守護霊と化している元長州藩士。ひとりだけちんちくりんなのは、まだ現世にいるから。

野村望東尼(のむら　もとに)
勤王家たちを支える尼。晋作の辞世の句の下の句を考えた人。

吉田松陰(よしだ　しょういん)
新クズ本編に回想でしか出ない元長州藩士。この後閻魔大王に怒られている。

吉田稔麿(よしだ　としまろ)
元長州藩士。この後閻魔大王に菓子折り付きで謝罪しに行った。

入江九一(いりえ　くいち)
元長州藩士。この後閻魔大王に謝罪に行ったが、うるさいから喋るなと言われた。

赤禰武人(あかね　たけと)
元長州藩士。獄卒のみなさんにめっちゃ好かれているので、正直地獄の方が暮らしやすいと思っている。