猪木とジャイアント

日本プロレスを除名された猪木。
　新団体旗揚げに向けて動いていたが、
　来日予定のゴッチ氏の姿が見えない。（フィクションです。）

わたしは、メタバースは頓挫するだろうと
よく書く。
　住宅の販売で、メタバース上に
　住宅をつくり、それを見学者が
　見学するといった例があるそうだ。
　　しかし、この場合、メタバース上でなくても、
　　CGを通して、建物を見ればどうだろうか。
　　　メタバースというのは、
　　　フェイスブックのようなものと家庭しよう。
　　　　フェイスブックの場合、
　　　　自身で自身の画像を投稿し
　　　　近況を書いたりする。
　　　　　たとえば、古い友人と疎遠だったが、
　　　　　これを通して、ああ最近彼はこんな感じかと
　　　　　思うわけで、人間関係があともどりするように見えるが
　　　　　なかなか人間関係は単純ではない。
　　　　　それぞれが経験した時間が関係しているからである。
　　　　　　つまり、メタバースは存在するが、
　　　　　　参加する人数が予測より小さくなるのではなかろうか。
　　　　　　あたかもそこが世界に見えるが、実はマニアの集まり
　　　　　　だったという小規模なマーケットにとどまるように思えてならない。
　　　　　　”プロレスメタバースがあったら”
　　　　　　マニアという意味では、プロレス村があるとしよう。
　　　　　　アバターの中に、ほんもののレスラーがまざっているなら、
　　　　　　ファンは参加するのではなかろうか。
　　　　　　　また、Tシャツなどをメタバース内で購入することもできるだろう。
　　　　　　　調度、ユーチューブのライブ放送に似ていて、
　　　　　　　ファンが集まってくる。しかし、ライブしても
　　　　　　　パラパラとしか集まらないこともあるだろう。
　　　　　　　　以前、埼玉で補欠選挙があり、
　　　　　　　　ネット上ではかなり盛り上がってみえたが、
　　　　　　　　結果は惨敗だったことがあった。
　　　　　　　　ネットはもりあがってみえるが、まだまだ
　　　　　　　　マイナーな世界で、実際の世界や社会を
　　　　　　　　仮想社会がこえることはきっとないだろう。