【1917/5月あたり】革命の希望ケレンスキー

この頃はまだケレンスキーも「人気者」だった。しかし、当然ではあるが国民も無条件で彼を支持する気にはなれなかった。国民は考えた。ケレンスキーが我々の要求を叶えてくれる間だけ彼を支持すると。戦争が続くのは不満だが、それでも彼がきっとうまく我々を勝利に導いてくれる。彼は我々を理解できない自由主義政党の人間ではなく、我々に寄り添ってくれる社会主義政党の人間なのだから。社会主義者のケレンスキーに国民が見ていた希望が壊れたのは7月のことだった。

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ケレンスキー。
軍服着てるんで陸海軍相になってからですね。
ケレンスキー攻勢が大失敗するまでは国民からすげえ人気者だったのに・・・
というか人気者だったから軍相に(半ば強制的に)抜擢された訳で・・・
どうしてああなった
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2022-06-19 17:52

 キミドリ


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