【1917/5/15】ミリュコーフ辞任
戦争をやめたい、講和を結んでほしい、できないならせめて戦争をする目的を教えてほしいと思う国民の期待に彼は答えなかった。のちに暴露されることになる連合国との秘密協定から抜ければどうなるか。戦争で国内が荒れ果て皇帝が退位した今、連合国からの援助が無くなることはロシアにとって痛手だった。秘密協定について知らないのは仕方ないとして、戦争は武器を置けばそれで済むものではない事を理解していた国民が当時どれだけいただろうか。ミリュコーフの強固な姿勢は国民の反感を買った。そこまで言われてまでこの地位にいる必要はない。臨時政府の陸海軍相だったグチコフ辞職の辞任に、同じく臨時政府の外務大臣としてロシアの顔となっていた彼も続いた。これで社会主義者の政治参加への道がひらけた。
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ミリュコーフかわいそうとは思いつつも、国民としては戦争続けたいマンを支持する理由もないなあとも思いました(小並感)
ここを区切りにロシア革命はあたらしい段階に行くって好きな本に書いてあった。
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2022/8/14 タイトル変更
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ミリュコーフかわいそうとは思いつつも、国民としては戦争続けたいマンを支持する理由もないなあとも思いました(小並感)
ここを区切りにロシア革命はあたらしい段階に行くって好きな本に書いてあった。
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2022/8/14 タイトル変更
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2022-06-19 23:33
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