【漫画】地獄の門　第７話 -鬼太郎編-

お待たせしてすいません。エンマ大王参戦の第７話です。
今までで一番長い８７ページになりました！とにかく頑張って描かせていただいたので読んでもらえると嬉しいです。
たくさんのキャラが登場しますが、ケータくんと鬼太郎のお話なのでその二人を主軸に最後まで描いていきたいと思います！
コメントにいつも元気をもらっています！ありがとうございます

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（余談）
今回、GS美神の「時空の復元力」という要素をロボニャンに解説させましたが、のちの展開につなげるためで、その一つとしてマキモド石をお話のキーアイテムに持ってきました。
そして、妖ウォ劇場版やゲーム版２で登場したマキモド石にもしまだ力が残っていたら･･･と想像してお話を作りました。

その路線を補完するためにこのお話では
マキモド石＝時間を逆行させるエネルギーの塊、もしくは発動装置
大時計＝時間の制御装置　と解釈しています。

時間操作の能力はマキモド石によるもので、ウバウネの固有の能力ではないのは本編で推察できます。
劇中ではホースの力で大時計に水をかけることにより時間操作の能力を封じられていたこと、
もしウバウネの固有の能力だとしたら同じ位置に出しておく理由、ドウに修理させようとしていた理由もないからです。
ウバウネは普通の人間が死後に妖怪になった存在であり、元々が時間を司る神のような高尚な存在ではありませんでした。
そしてウバウネが時間すべてを管理する力があったなら、フユニャンがマキドモ石を使ってケータを過去に連れてくることもできなかったと思います。

あくまでウバウネは時間操作を行える制御盤である大時計をなんらかの手段で手元に置き、時間逆行をさせるために必要なマキモド石を保有していたから時間操作能力を使えていただけの妖怪という見立てです。
なので独立してマキモド石のみを登場させ、今後なんらかの時間操作を行うという展開につなげたいと思います。