【PFSOZ】”しろうさぎ”のタァくん【ミリオン商会】

「色んな人にお話しする事をね、僕もやりたいの！けれど、それだけじゃ、ごはん稼ぐの大変だから、僕、お仕事もやるんだよ！」
「ぼく、いーっぱいいろんな人や物を運んだんだよ！すんごい大変な山登りもしたの！だから、僕、僕ね……運ぶお仕事いっぱいできるよ！」
「この本？僕の大事な宝物！大好きな友達が書いた本なんだよー。何度もいっぱい読んで、全部覚えたけどね、絶対に手放さない！」
「魔法？ちょこ―っとだけ使えるよ。でもむやみやたらには使わない！僕がそう決めたからね」

竈門楼トモシビにとことこやってきて、オーナーillust/101992170に、お仕事したいアピールをしている様子の巨大な謎のうさぎ。
どうやらここで働きたいようだ。
己の年齢について聞かれると、その口は話を逸らしはじめるが、働いていた年数を尋ねられれば１０年以上、人や物を運ぶ仕事をしていたと、誇り高く、思い出は楽しそうに話す。
己の私物は、特殊な空間魔法を活用しているのか、ふかふかの毛の中からぴょっこりと取り出してくる。
本人の大事な宝物は、一冊の本と、深海色にきらめく宝石。

※年齢設定がちょっと特殊なので、交流のやり取りをとおして、正式に雇ってもらう形にできたらいいなぁと思ってます。

正体は享年8歳の”しろうさぎ”illust/78952924。親からもらった名前は「タクミ」

人として生きた年月の何十倍も長い時間を、しろうさぎの姿で生きている。
たくさん仲間がいて、その中でも特にお世話になってる仲間が多い場所では、螺鈿細工を作る職人がタァの姉とともに店を切り盛りしており、物を作って売るという事に興味を惹かれていたが、タァ本人は姉の世話にならず、人や物品を己の背に乗せて運び、お礼にお金や美味しいもの、物語をもらう生活をしていた。

山登り時代illust/88080615
宝物である本を入手した経緯illust/91908691
深海色にきらめく宝石を入手した経緯https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15177055

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