【PFSOZ】不幸な竜ファフニル【イスリアド家】
名前:ファフニル
年齢:20歳
性別:男
身長:165cm
種族:竜人
職業:便利屋 一人称:俺 二人称:あなた、〇〇さん
ゼラルディアではない、別の国から来た竜人。非常に金遣いが荒い。
彼は竜と人間との間に生まれた。母は盲目でありながら歌がとても上手く、父は広大な湖に住まう竜で湖の底にはたくさんの宝物があった。立派なツノと美しい虹彩を持つ瞳、光の当たり方で色を変える髪、地を揺るがす咆哮、そして全てを砕く怪力は父から受け継いだもの。ただそれ以外は人間とさほど変わらず、同郷の竜たちは彼を不完全なものとして扱った。ある日同郷の竜たちは彼が竜として宝物を何も持っていないことを酷くからかった。その晩、彼は父親の宝物庫から黄金の腕輪を盗み出し、身につけてしまう。だがその腕輪には装着者に不幸をもたらす呪いがかかっていた。腕輪を外すためには欲望を捨てなくてはいけない。父竜は宝を持つ自分を含めた竜のそばにいては欲は消えないと判断し、彼に旅に出るよう促した。そして国を出た彼は……世界中のあらゆるものに夢中になった。欲を捨てるどころの話ではない。宵越しの金は持たないと言わんばかりに散財し、旅の路銀として両親から渡された彼の財産は10日も経たないうちにすっからかんになった。あれも欲しい、これも欲しい。だが買うためには金がいる。そこで彼は便利屋として金を稼ぎ、買ったものも少しは売りつつ、ゼラルディアに足を踏み入れた。
「親父殿はたくさんの宝物を持っていました。俺はそれが羨ましかった。竜ってのは宝を持っていて一人前だから。でも親父は言うんです。宝とはかけがえがなく大切にしたいという思いを持つものだって。……俺にはよく分からないですね。」
ゼラルディアで彼は当初オルギット団で金を稼ごうとギルドへ向かった。しかし道中慣れない列車に乗ったせいで行き先を間違え、豊穣の街ヴェリアまで行ってしまい散々迷った挙句、空腹で目の前の麦に手を伸ばしたところ、コルエル【illust/102339982】に発見され麦泥棒と間違えられ、襲われ捕らえられる。その後イスリアド家への説明(とコルエルへの必須の説得)により、雇われるという形でコルエルの下でイスリアド家の王位継承のため働くこととなった。
「うわーー!!待って、誤解です!お腹が空いてつい!盗もうとはしてないですって!ぎゃーー!!!」(捕獲)
「分かりました。本日から俺はコルエルさんの元で働きます。共にイスリアド家を王位継承へと導きましょう。だから……その鎌はしまって!!」(説得)
武器は鋭い鉤爪のあるつけ爪【illust/103094826】。爪の第一関節に古の言葉が綴られており、魔力を指先に集中させることでリーチを伸ばしたり、魔力の剣を作り出すことができる。左腕に黄金の腕輪があり、装着者に不幸をもたらす呪いがかけられている。
◆行動エリア
一章 新都市トライドール お買い物しつつ、コルエルと一緒に都市開発に従事します。
二章 アトラの危機 前線で向かってくる魔物を倒します。
三章 豊穣の祭典 コルエルとお買い物します。コルエルを宝として認識しました【illust/103638208】
最終章 腕輪が外れました。コルエルを守るために竜の血を使い、竜となりました【illust/103771980】
◆pixivファンタジアSOZ【illust/101965643】
年齢:20歳
性別:男
身長:165cm
種族:竜人
職業:便利屋 一人称:俺 二人称:あなた、〇〇さん
ゼラルディアではない、別の国から来た竜人。非常に金遣いが荒い。
彼は竜と人間との間に生まれた。母は盲目でありながら歌がとても上手く、父は広大な湖に住まう竜で湖の底にはたくさんの宝物があった。立派なツノと美しい虹彩を持つ瞳、光の当たり方で色を変える髪、地を揺るがす咆哮、そして全てを砕く怪力は父から受け継いだもの。ただそれ以外は人間とさほど変わらず、同郷の竜たちは彼を不完全なものとして扱った。ある日同郷の竜たちは彼が竜として宝物を何も持っていないことを酷くからかった。その晩、彼は父親の宝物庫から黄金の腕輪を盗み出し、身につけてしまう。だがその腕輪には装着者に不幸をもたらす呪いがかかっていた。腕輪を外すためには欲望を捨てなくてはいけない。父竜は宝を持つ自分を含めた竜のそばにいては欲は消えないと判断し、彼に旅に出るよう促した。そして国を出た彼は……世界中のあらゆるものに夢中になった。欲を捨てるどころの話ではない。宵越しの金は持たないと言わんばかりに散財し、旅の路銀として両親から渡された彼の財産は10日も経たないうちにすっからかんになった。あれも欲しい、これも欲しい。だが買うためには金がいる。そこで彼は便利屋として金を稼ぎ、買ったものも少しは売りつつ、ゼラルディアに足を踏み入れた。
「親父殿はたくさんの宝物を持っていました。俺はそれが羨ましかった。竜ってのは宝を持っていて一人前だから。でも親父は言うんです。宝とはかけがえがなく大切にしたいという思いを持つものだって。……俺にはよく分からないですね。」
ゼラルディアで彼は当初オルギット団で金を稼ごうとギルドへ向かった。しかし道中慣れない列車に乗ったせいで行き先を間違え、豊穣の街ヴェリアまで行ってしまい散々迷った挙句、空腹で目の前の麦に手を伸ばしたところ、コルエル【illust/102339982】に発見され麦泥棒と間違えられ、襲われ捕らえられる。その後イスリアド家への説明(とコルエルへの必須の説得)により、雇われるという形でコルエルの下でイスリアド家の王位継承のため働くこととなった。
「うわーー!!待って、誤解です!お腹が空いてつい!盗もうとはしてないですって!ぎゃーー!!!」(捕獲)
「分かりました。本日から俺はコルエルさんの元で働きます。共にイスリアド家を王位継承へと導きましょう。だから……その鎌はしまって!!」(説得)
武器は鋭い鉤爪のあるつけ爪【illust/103094826】。爪の第一関節に古の言葉が綴られており、魔力を指先に集中させることでリーチを伸ばしたり、魔力の剣を作り出すことができる。左腕に黄金の腕輪があり、装着者に不幸をもたらす呪いがかけられている。
◆行動エリア
一章 新都市トライドール お買い物しつつ、コルエルと一緒に都市開発に従事します。
二章 アトラの危機 前線で向かってくる魔物を倒します。
三章 豊穣の祭典 コルエルとお買い物します。コルエルを宝として認識しました【illust/103638208】
最終章 腕輪が外れました。コルエルを守るために竜の血を使い、竜となりました【illust/103771980】
◆pixivファンタジアSOZ【illust/101965643】
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イスリアド家
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2022-11-03 20:15
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