【終の病】炎【第1期】
こちらの素敵な企画様【illust/101528139】へお邪魔させていただきます…!
*1/22 主催者様より承認をいただきました。ありがとうございます!
❖プロフィール
名前 : 篝 炎 (かがり ほむら)
性別 : ♂
種族 : バlクlフlーlン
年齢 : 37
所属 : 月の国
奇病数 : 【9】
おだやかな性格の大柄なバクフーンの男性。双子の兄弟がいる。
代々ランタンやカンテラ、提灯等を製作・販売している家の生まれ。静かに黙々と作業するタイプだが、まれに鼻歌を歌っていることも。手先が器用で、細々とした作業が好き。お客さんの話しを聴くことが好きだが接客は得意ではないと思っているため、兄弟に任せがち。その代わり、他国へ材料を仕入れに行くことが多い。
職業柄、宵闇を照らすための明かりを求めて立ち寄る旅人や仕入れ先で話す機会も多いが、特に警戒している様子もなく、寧ろ話しを聞くことを歓迎しているようだ。
運命の番、ですか?お逢い出来たら話しを聞いてみたいですね。──だって、絶対にいないと嘆くよりその方が楽しいでしょう?
一人称 : 私、(稀に)俺
二人称 : 君、呼び捨て、貴方、~さん
「こんにちは、お客様。今夜の明かりはお持ちですか?もしもまだお持ちでないのなら、ちょっと覗いてみてください。──とっておきのが揃ってますよ」
「私ですか?そうですね……ほむらだとややこしいので、お客様にはエンと呼ばれてますかね」
「大きめの暖も取れる明かり、ですか?──それなら俺がお勧めですよ。なんて。ふふ、冗談ですよ」
❖素敵なご縁をいただきました…!23/1/24
水の国 マドイさん【illust/104357933】
「ッ!?あの、どうかされましたか……!?怪我を──いけない、もしかして混乱で声が聞こえていないのか……?俺は大丈夫ですから、え、あまりそちらに行くと泉におち……!」
「はは、落ち着いて良かったです。でも貴方が濡れてしまいましたね。──これですか?これはカンテラで、普通のランタンよりも丈夫に作ってあるんです。……そうだ、少し持っていていただいてもいいですか?その間に木材に火を付けますから」
「こんにちは、マドイさん。貴方は望んでいなかったのかもしれないけれど、私は再びあなたにお会いすることができて嬉しいんですよ。カンテラに興味を持っていただけたことも嬉しかったですし、何より、貴方とのお話しはとても楽しかったんですから。だから。きっと、貰っているのは私の方です」
「へえ、マドイさんは温かいものがお好きなんですか。それであついいわをお持ちなんですね。確かに寒いよりも温かい方が落ち着きますよね──じゃあ、試しに私を懐炉にしてみますか?なんて冗談です。実はこのカンテラ、この間一緒に集めた材料で俺が作った試作品で……。感想を伺いたいので、次にお会いする日まで、このカンテラを預かっていただけると嬉しいのですが……如何ですか?」
「ふふふ、本当ですか?それは良かっ──え?ああ、すみません。俺の灯りでよく眠れた、安心できた、なんて。作り手にとってこれほど名誉なことはありませんから。それを他でもないマドイさんからいただいたので、ついつい口元が緩んでしまいました」
「いらっしゃいませ。ふふ、この店で、こうして貴方をお迎えするのは初めてでしたね。きっと大変な旅路だったでしょう?月の国まで──俺の所まで来てくれてありがとう、マドイ。これから先は、どうか。永い時を生きる君の、最後のその瞬間まで俺の傍で。君の心を、俺の炎で温めさせて」
-------------------
──運命とは、なんと残酷なものだろう。
かつて死を怖れていた君の最後は、こちらが心配になるほど穏やかで、幸せそうで。
……大丈夫、心配ないよ。俺のことは、これから先も君が温めてくれるから。だからどうか、悲しまないで。
どんなに遠く離れていたとしても。この目に、映らなくなってしまったとしても。
君が、私達のことを祈ってくれるなら、こんなにも心強いことはないよ。
❖既知関係
ミモザさん【illust/104319831】1/23
「いらっしゃいませ、ミモザさん。そうなんですよ、焔は今日工房に籠りきりで……他国の話ですか?んー、そうですね。それでは──」
「へぇ、ミモザさんが他国へ……!誰と、なんて野暮ですね。ふふ、焔とお見送りいたしますから、出立の際は是非うちへお寄りくださいね」
❖血縁関係
篝 焔【illust/104147881】
❖その他関係 (3期)
八雲くん【illust/107327499】
炉【illust/107327489】
──私よりも先に遠いところへ行ってしまったんだけど。君達が来るよりずっと前に、大きくて可愛らしい番犬のお嬢さんがいたんだよ。……ふふ、どこか君たちと似ているかもしれないねぇ、なんて。
❖その他
何かございましたら、お手数をおかけいたしますがメッセージにてご連絡をお願いいたします。
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*1/22 主催者様より承認をいただきました。ありがとうございます!
❖プロフィール
名前 : 篝 炎 (かがり ほむら)
性別 : ♂
種族 : バlクlフlーlン
年齢 : 37
所属 : 月の国
奇病数 : 【9】
おだやかな性格の大柄なバクフーンの男性。双子の兄弟がいる。
代々ランタンやカンテラ、提灯等を製作・販売している家の生まれ。静かに黙々と作業するタイプだが、まれに鼻歌を歌っていることも。手先が器用で、細々とした作業が好き。お客さんの話しを聴くことが好きだが接客は得意ではないと思っているため、兄弟に任せがち。その代わり、他国へ材料を仕入れに行くことが多い。
職業柄、宵闇を照らすための明かりを求めて立ち寄る旅人や仕入れ先で話す機会も多いが、特に警戒している様子もなく、寧ろ話しを聞くことを歓迎しているようだ。
運命の番、ですか?お逢い出来たら話しを聞いてみたいですね。──だって、絶対にいないと嘆くよりその方が楽しいでしょう?
一人称 : 私、(稀に)俺
二人称 : 君、呼び捨て、貴方、~さん
「こんにちは、お客様。今夜の明かりはお持ちですか?もしもまだお持ちでないのなら、ちょっと覗いてみてください。──とっておきのが揃ってますよ」
「私ですか?そうですね……ほむらだとややこしいので、お客様にはエンと呼ばれてますかね」
「大きめの暖も取れる明かり、ですか?──それなら俺がお勧めですよ。なんて。ふふ、冗談ですよ」
❖素敵なご縁をいただきました…!23/1/24
水の国 マドイさん【illust/104357933】
「ッ!?あの、どうかされましたか……!?怪我を──いけない、もしかして混乱で声が聞こえていないのか……?俺は大丈夫ですから、え、あまりそちらに行くと泉におち……!」
「はは、落ち着いて良かったです。でも貴方が濡れてしまいましたね。──これですか?これはカンテラで、普通のランタンよりも丈夫に作ってあるんです。……そうだ、少し持っていていただいてもいいですか?その間に木材に火を付けますから」
「こんにちは、マドイさん。貴方は望んでいなかったのかもしれないけれど、私は再びあなたにお会いすることができて嬉しいんですよ。カンテラに興味を持っていただけたことも嬉しかったですし、何より、貴方とのお話しはとても楽しかったんですから。だから。きっと、貰っているのは私の方です」
「へえ、マドイさんは温かいものがお好きなんですか。それであついいわをお持ちなんですね。確かに寒いよりも温かい方が落ち着きますよね──じゃあ、試しに私を懐炉にしてみますか?なんて冗談です。実はこのカンテラ、この間一緒に集めた材料で俺が作った試作品で……。感想を伺いたいので、次にお会いする日まで、このカンテラを預かっていただけると嬉しいのですが……如何ですか?」
「ふふふ、本当ですか?それは良かっ──え?ああ、すみません。俺の灯りでよく眠れた、安心できた、なんて。作り手にとってこれほど名誉なことはありませんから。それを他でもないマドイさんからいただいたので、ついつい口元が緩んでしまいました」
「いらっしゃいませ。ふふ、この店で、こうして貴方をお迎えするのは初めてでしたね。きっと大変な旅路だったでしょう?月の国まで──俺の所まで来てくれてありがとう、マドイ。これから先は、どうか。永い時を生きる君の、最後のその瞬間まで俺の傍で。君の心を、俺の炎で温めさせて」
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──運命とは、なんと残酷なものだろう。
かつて死を怖れていた君の最後は、こちらが心配になるほど穏やかで、幸せそうで。
……大丈夫、心配ないよ。俺のことは、これから先も君が温めてくれるから。だからどうか、悲しまないで。
どんなに遠く離れていたとしても。この目に、映らなくなってしまったとしても。
君が、私達のことを祈ってくれるなら、こんなにも心強いことはないよ。
❖既知関係
ミモザさん【illust/104319831】1/23
「いらっしゃいませ、ミモザさん。そうなんですよ、焔は今日工房に籠りきりで……他国の話ですか?んー、そうですね。それでは──」
「へぇ、ミモザさんが他国へ……!誰と、なんて野暮ですね。ふふ、焔とお見送りいたしますから、出立の際は是非うちへお寄りくださいね」
❖血縁関係
篝 焔【illust/104147881】
❖その他関係 (3期)
八雲くん【illust/107327499】
炉【illust/107327489】
──私よりも先に遠いところへ行ってしまったんだけど。君達が来るよりずっと前に、大きくて可愛らしい番犬のお嬢さんがいたんだよ。……ふふ、どこか君たちと似ているかもしれないねぇ、なんて。
❖その他
何かございましたら、お手数をおかけいたしますがメッセージにてご連絡をお願いいたします。
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2023-01-22 17:55
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