時計座の都から ~LAST ONE ROMANCE

■宇時主(ムハ)の時計塔の地、千年王城とも文字盤の都とも呼ばれる、「名の無きこの世」の中央、
 時計座の都ワールテルノームナス。
 都の東、三の門を出て郊外の、うしとら橋を当代の宇時主がいよいよ渡らんとしております。
 こうして、針の旅が始まるのでございます。

■単行本「LAST ONE ROMANCE」第1集。お試しはこちら。(illust/30894294
12
5
516
2012-09-17 12:00

 好田観亀松


Comments (2)

好田観亀松 2012-09-22 08:14

彼は、結構、順応する力があるというか、諦観する傾向があるというのか、どっちかというと突っ込み気質というか、そういった感情がないまぜとなった、うしとら橋の振り返りでございます。

関瀬ゆか里 2012-09-19 19:01

 少し後ろを振り返りながら歩くヨーイチ君は、この世界の普通の旅人って感じですね。こんな世界に迷い込んだのに、ヨーイチ君はちゃんと順応してますよね。さすが王様。

Related works