【PFFK】ガラント＆ベリル【ゴルベイル】

●月詠川の戦いにおいては後方陣地にて武器の修復等につきます

鍛冶師：ガラント・アマクニ
年齢32歳　身長240cm　体重180kg

「俺は俺の満足行く武器を作りたいだけだ」

アマクニ一族は巨人キュクロープスの血を遠く受け継いでいる鍛冶師の集団である。
単眼を模した額の紋章から膨大な魔力を引き出し、様々な魔力付与を行う事を可能とする。

主である上位魔族、ベリアリル家の求めに応じて軍用にそこそこの性能のいわゆる「数打ち品」を納入してきたが、ガラントはそれに飽き、自らの名を冠するに能う強力な武具を作る為旅に出た。
武具に関しては好奇心旺盛。

巨人族譲りの頑強なフィジカルを持つため肉弾戦はそれなりに可能だが、戦闘技術的には素人に毛が生えた程度。
本領は魔法武具を作成する過程で修得する様々な魔法理論を応用した召喚魔術で、ブーストされた四大精霊を使役するのを得意とする。
クラス的には複合型の魔術師に属する。

魔族：ベリル・ベリアリル
年齢12歳　身長140cm　体重32kg

「ガラントにまかせる」

アマクニの主家・ベリアリル子爵の末子で、ガラントがアマクニの里を離れる際にお目付け役・兼・高熱炉として遣わされた。
熱を操る力を持ち、最高で数千度の火力を発揮するが微調整は苦手。
ベリル本人は幼少時よりガラントになついており、彼の行動を掣肘する事はほとんどないが、ガラントが国や主家を裏切った場合は粛清するよう仰せつかっている。

兄や姉と違い人間を母に持つため、子爵家継承権から外れている。
ガラントのお目付け役として家を出されたのはいわば子爵家からの財産分与を受けた上での放逐の意味合いが強い。
主体性に欠ける性格で読書と甘いものが好き。

鉄の沸点を超える高熱は強力な武器だが、メンタルは小娘なので戦闘には不向き。
魔法は勉強中。

二枚目は背景・陰影抜きののっぺり色見本です。

魔導研究機関フギンレイヴ【illust/41855243】さんにお世話になります、よろしくお願いします
「公費で武具の研究ができるなんて最高だな」

お借りしました！めひ様作・非公式ロゴ【illust/41855367】