【ＫＭＭ】静寂のタリスマン【狂想の月夜/共有設定】

狂想の月夜【illust/45848925】向け共有設定です。

タリスマンとは厄を除ける強いお護りの事。用途は防御用。月によって操られているものに効果があり、使用できるのは人間のみ。
アルブル湖【illust/43556307】の老樹の枝とガラスの蓮【illust/43579791】を素材とし、満月の明かりで魔力を強化し、加工したもの。
月の加護があり、それを強く発揮できるのは月と縁の深い女性なため、貴族・魔法使いの女性に配って回っています。

魔力が無くても使え、詠唱の代わりに本を音読したり、物語を話しかける事で発動します。
穏やかな語りかけに対して催眠効果が加わり、相手を眠らせる事が出来ます。
男性も使う事は出来ますが、効果は女性より半減以下となります(描写はお任せします)
貴族、魔法使い含め有志の男性にお配りしています。
(狂想の月夜イベント向けなので、恐れ入りますが魔族の方は扱えません。ご容赦下さい)

お話を始める事で話者に対し月の加護の結界(描写はお任せします)が張られます。
魔法使いの女性だと話者だけでなく、結界の範囲が広がります
話が終わる(途切れる)と話の2倍の時間、結界が持続します。
話し方によって相手に催眠効果が出ますが、
襲われてる状況で話しかけ続けたり、相手からの反応がない状態で
本を読み続けなくてはならないという精神力が必要ですので
眠るかどうかは魔族側の描き手さんに委ねられます。
(うたた寝レベルから調整はご自由に。元気があり余ってる子は月の魔力ですぐ起きるでしょう)

月の加護の結界は話者に対し発動するものなので、途中で他の魔族に遭遇しても効果は持続します。
催眠効果は引き継がれません。腕輪が外れると効果は切れます。(1からやり直し)
最後のページの付属効果は「腕輪をしている」事が条件で発動します。
（星の銀貨と石のスープは6分程度、巨男の話は15分が目安。)

魔族によっては読み聞かされた内容を目が覚めたら覚えているかもしれません
(目が覚めたら、なので眠った魔族さんだけです。)

描き方によって双方にどこか逃げ道がある様には考えてみましたが、
闘いたい方、ピンチに陥りたい方様々いるかと思いますので、それぞれが楽しめるよう調整してみて下さい。
配って回るとは書きましたが、当然「使わない」「存在を忘れてる」という選択肢もあります

✡CAST✡
読み聴かせはまだまだへたくそなリオン【illust/42564302】

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