【M-Dolls】ミステル【人間】
✸Masquerade Dolls【illust/45834610】
「ボクは父さんのためにすべての人形を壊すと決めたんだ。オマエもボクの理想の礎のために死ね」
「このカケラはボクの命と等価だ、オマエはボクの物なんだ。ボクの気まぐれで生かされているに過ぎないということを忘れるな」
「すべてが終わったらボクがこの手でオマエを〝人形〟に戻してあげる。痛いのは、嫌だろう?
星のカケラなんて、奇跡なんて全部どうでもいい、ただそこにボクとオマエだけがあれば、それでいいんだ。」
✸ミステル=リュミエール(Mistel=Lumière):14歳/男/160cm/一人称:ボク/二人称:オマエ、呼び捨て
街でも評判だった人形師の一人息子。父親の手によって作られるドールを心から愛していた。
父親の作った人形たちに偽りの命を吹き込まれ悪用され父の評判を貶められて以来、全ての人形を壊すことを誓う。
この一件により父は心労による病気を患い、若くして亡くなる。母もすでに幼い頃に他界しており、天涯孤独の身となる。
以前は心根の優しい少年であったが、現在は人形の破壊にのみ執心しておりやや人格が破綻している。
動く人形に対し嫌悪感を抱いているため自分の人形も、目的を達成し終えたら物言わぬただの人形に戻したいと思っている。
他人の人形に対しては容赦がないが自分の人形に対しては傷一つ作ることすら許さない。手に持っている杖は仕込み杖となっている。
【カケラ】星空を閉じ込めたかのように見る角度によってキラキラと光る紫がかった石
「愛しているから、壊すんだ。」
✸所属:夜のフォリア
✸カケラのチカラ:自分の周囲に関わる未来予知(範囲は最大で3日先まで。先のことになるほど体力を消耗する)
戦闘時には主にこの能力で、ドールに相手の動きをカケラのテレパシーを用いて伝える
「30分と50秒後、この路地裏でドールとマスターに出会うから」「次、5秒先。右に跳んで」
✸ボクの命であり目的を達成するための駒(ドール)
セロさん【illust/46397273】
「……おはよう、気分はどう? 今日からオマエはボクの物だ。オマエ、名前は?」
「ふうん。セロ、妹人形が居るんだ。あ、そ。じゃあ自分の手で妹を壊すことのないように精々再会しないことを願うんだね」
「うるさい、うるさい! 黙れ、紛い物のココロでボクの何がわかるっていうんだ! ボクの……ボクのこの苦しみが、」
「どうかボクの傍から離れていかないで。これは命令じゃない……ああ、いっそどこにも行けないようカケラを奪ってしまおうか」
(ああ、そうか、僕は 本当はずっと寂しかったんだ)(今更それに気付くなんて、本当、)
「ボクは父さんのためにすべての人形を壊すと決めたんだ。オマエもボクの理想の礎のために死ね」
「このカケラはボクの命と等価だ、オマエはボクの物なんだ。ボクの気まぐれで生かされているに過ぎないということを忘れるな」
「すべてが終わったらボクがこの手でオマエを〝人形〟に戻してあげる。痛いのは、嫌だろう?
星のカケラなんて、奇跡なんて全部どうでもいい、ただそこにボクとオマエだけがあれば、それでいいんだ。」
✸ミステル=リュミエール(Mistel=Lumière):14歳/男/160cm/一人称:ボク/二人称:オマエ、呼び捨て
街でも評判だった人形師の一人息子。父親の手によって作られるドールを心から愛していた。
父親の作った人形たちに偽りの命を吹き込まれ悪用され父の評判を貶められて以来、全ての人形を壊すことを誓う。
この一件により父は心労による病気を患い、若くして亡くなる。母もすでに幼い頃に他界しており、天涯孤独の身となる。
以前は心根の優しい少年であったが、現在は人形の破壊にのみ執心しておりやや人格が破綻している。
動く人形に対し嫌悪感を抱いているため自分の人形も、目的を達成し終えたら物言わぬただの人形に戻したいと思っている。
他人の人形に対しては容赦がないが自分の人形に対しては傷一つ作ることすら許さない。手に持っている杖は仕込み杖となっている。
【カケラ】星空を閉じ込めたかのように見る角度によってキラキラと光る紫がかった石
「愛しているから、壊すんだ。」
✸所属:夜のフォリア
✸カケラのチカラ:自分の周囲に関わる未来予知(範囲は最大で3日先まで。先のことになるほど体力を消耗する)
戦闘時には主にこの能力で、ドールに相手の動きをカケラのテレパシーを用いて伝える
「30分と50秒後、この路地裏でドールとマスターに出会うから」「次、5秒先。右に跳んで」
✸ボクの命であり目的を達成するための駒(ドール)
セロさん【illust/46397273】
「……おはよう、気分はどう? 今日からオマエはボクの物だ。オマエ、名前は?」
「ふうん。セロ、妹人形が居るんだ。あ、そ。じゃあ自分の手で妹を壊すことのないように精々再会しないことを願うんだね」
「うるさい、うるさい! 黙れ、紛い物のココロでボクの何がわかるっていうんだ! ボクの……ボクのこの苦しみが、」
「どうかボクの傍から離れていかないで。これは命令じゃない……ああ、いっそどこにも行けないようカケラを奪ってしまおうか」
(ああ、そうか、僕は 本当はずっと寂しかったんだ)(今更それに気付くなんて、本当、)
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2014-10-16 09:48
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