【影企画】サバイバル・ロード【ぴくカゲⅡ】
ぴくカゲ初投稿です。至らぬ点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。【本体】冬山 登(とうざん のぼる) ・年齢27 ・かつては有名な登山家だったが、とある雪山で遭難し一週間生死の境を彷徨ったのち、「生きて帰りたい」という非常に強力な想いから影を発現。その能力によって冬山は無事下山するが、影の発現と同時に生存本能は冬山の心から完全に失われ、現在では影がその機能を代替している。「生物にとって大切なもの」が欠けてしまっているためかどことなく非生物的な印象を醸しており、肉眼で彼の姿を「人間」として認識できる者は少ない。 【影:サバイバル・ロード】冬山の生存本能が具現化した存在。人型に近いが腕はなく、代わりに頭部付近から八本の触手が生えている。ありとあらゆる場所に「迂回路」を作り出し、本体を必ず目的地まで送り届ける。作り出した「迂回路」には冬山にしかわからない大規模な落とし穴が無数に仕掛けられており、冬山の案内無くして「迂回路」へ侵入することは非常に危険。 ・冬山は、生死の問題に対して異常なほど無頓着であるため、「日常生活を常に影に監視される」という奇妙な状態に陥っており、影のことをあまり快く思っていない。ただし、その能力に関してはある程度の利便性を感じていることも確かである。 ・本体の外見も相まって、隠密行動は非常に得意。
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2009-06-26 02:13
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