ラブリー！しっかりしてよ！

「彼は偽者だよ！」

プリキュアの活躍により憎しみの結晶が割れ、洗脳が解かれたルーネス達を待つのは、エターナルゲージで封印されたデッシュ。それを見た一行はクリスタルとの約束を破った自身の過ちを思い出し、北の方に走り去る。声を失うラブリーにプリンセスはある事に気付く。

実は鏡に封印されたデッシュは偽者であり、ルーネス達に上述の罪を抱いたまま絶望させる為にレッドが用意したダミーだった。
光を取り戻す戦士としての使命より、ドーガとウネの命を優先したから世界に不幸が降り掛かった…。
レッドはそれを再現する為、ルーネス達を影で操り、同時に罪も被せていたのである。
ルーネス達が敵として襲いかかる遠因がレッドである事はめぐみ達はもちろん、操られた光の戦士も気づいていなかった(仮にレッドの仕業だと気づいた場合、プリキュア側がキレるのはもちろん、操られたルーネス達もキレたと言える)。

余談だが、上北ふたごが手がけるコミカライズ版でアクシアを開けた張本人であった事を(不運な事に)めぐみ達に知られ、逃げ出すひめ。そこでキュアフォーチュンと共にオレスキーの罠にはまり、足枷をつけられた状態で異空間に迷い込む。
オレスキーが色紙を100枚書くまでにゴールできなければ、2人は永遠に足枷を付けたまま異空間で朽ち果ててしまう。

異空間に迷う中、めぐみとゆうこ、まりあと出会うが、プリンセスは幻影であることを見破り、フォーチュンを説得し謝罪した。
後に夏祭りエピソードで、23話に見られた真相をいおなに明かすシーンがある。