【存在に恋2】エルトリア【住民】
こちら【illust/63789348】の素敵企画様に2人目参加させていただきます。
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名前:エルトリア
年齢:12
身長:140㎝
出生日:風月の第九日(3/9)
おっとりとした人間の子供。
ほわほわしている。
◆----------◆
【申請/交流について】
申請につきましては、特にこちらからの条件などはございません。
双方のキャラ同士が幸せになれるのでしたらなんでもOKです!
交流は、pixivよりは外部交流が主になるかと思います。
お話しできる方ですと嬉しく思います。
◆----------◆
❤ きみの存在に恋をしました(8/25) ❤
♡ペルラ・エレヴナさん(ペルラさん)【illust/64377413】
きらきらと星の輝く素敵な日。
なんだか良いことがありそう――そんなことを思っていると、人とぶつかりそうになった。
「わっ。
すみません、驚かせちゃいましたかね?」
謝ると、目の前の人は「しーっ!」と人差し指を口に当てる。
はて、と首を傾げると、ここにいることは内緒にしておいてほしいとのことを告げられる。
事情を聞いてみると、どうやら、母の目を盗んで散歩をしているとのことだった。
…少々心配だが、しかし、家に籠りっきりなのも苦しいものがあることも分かる。
「大丈夫ですよ。
誰かに告げ口したりしません。
秘密にしておきますから、ね」
そう言って、私も指を口に当ててにっこりと微笑む。
でも、次の瞬間、ハッとした。
そういえば、名乗っていないではないか!…と。
「すみません、名乗りが遅れましたね。
私はエルトリアと言います。
差し障りなければ、あなたのお名前も教えていただけますでしょうか?」
自分を指し示すように首元あたりに手を当てて簡単に名乗る。
もちろん、表情は笑顔だ。
簡単にお互いに名乗った後、他愛もない会話をした。
すると、お互いに本や読書が好きなことを知る。
「ペルラさんのお家は、絵本の貸本屋をやってらっしゃるのですね。
私もいつか行きたいです。
その時は、ペルラさんにおすすめを教えてもらいたいですね」
ふわり、と微笑みながらそう言うと、とても楽しみな気持ちになってきた。
難しい本も好きだけれど、絵本も大好きだ。
しかも、ペルラさんのおすすめを教えてもらえるとなると、更に楽しみになる。
そこから、私もよく散歩をするようになった。
ペルラさんとお話しすることが楽しいから、ついつい探してしまうのだ。
そして、出会えた日には、一緒に話したり、図書館や本屋を巡ったりする。
とても楽しいひと時だった。
「ペルラさんと一緒に過ごすのはすごく楽しいですね」
本心を口にする。
しかし、その反面、心配なところもあった。
「でも、無理はしないでくださいね。
体は大切ですから」
眉根を下げて、ペルラさんの方を見やる。
いつものように明るく笑ってみせてくれて安心するものの、油断は大敵だ。
私の方からも気を付けておこう、と心に決める。
◆----------◆
Twitter
本垢【https://twitter.com/mujyun_kikaku】
申請企画用【https://twitter.com/mujyun0717】
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何か問題などございましたら、お手数ですがご連絡お願いいたします。
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めぐる季節【illust/65105232】
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名前:エルトリア
年齢:12
身長:140㎝
出生日:風月の第九日(3/9)
おっとりとした人間の子供。
ほわほわしている。
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【申請/交流について】
申請につきましては、特にこちらからの条件などはございません。
双方のキャラ同士が幸せになれるのでしたらなんでもOKです!
交流は、pixivよりは外部交流が主になるかと思います。
お話しできる方ですと嬉しく思います。
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❤ きみの存在に恋をしました(8/25) ❤
♡ペルラ・エレヴナさん(ペルラさん)【illust/64377413】
きらきらと星の輝く素敵な日。
なんだか良いことがありそう――そんなことを思っていると、人とぶつかりそうになった。
「わっ。
すみません、驚かせちゃいましたかね?」
謝ると、目の前の人は「しーっ!」と人差し指を口に当てる。
はて、と首を傾げると、ここにいることは内緒にしておいてほしいとのことを告げられる。
事情を聞いてみると、どうやら、母の目を盗んで散歩をしているとのことだった。
…少々心配だが、しかし、家に籠りっきりなのも苦しいものがあることも分かる。
「大丈夫ですよ。
誰かに告げ口したりしません。
秘密にしておきますから、ね」
そう言って、私も指を口に当ててにっこりと微笑む。
でも、次の瞬間、ハッとした。
そういえば、名乗っていないではないか!…と。
「すみません、名乗りが遅れましたね。
私はエルトリアと言います。
差し障りなければ、あなたのお名前も教えていただけますでしょうか?」
自分を指し示すように首元あたりに手を当てて簡単に名乗る。
もちろん、表情は笑顔だ。
簡単にお互いに名乗った後、他愛もない会話をした。
すると、お互いに本や読書が好きなことを知る。
「ペルラさんのお家は、絵本の貸本屋をやってらっしゃるのですね。
私もいつか行きたいです。
その時は、ペルラさんにおすすめを教えてもらいたいですね」
ふわり、と微笑みながらそう言うと、とても楽しみな気持ちになってきた。
難しい本も好きだけれど、絵本も大好きだ。
しかも、ペルラさんのおすすめを教えてもらえるとなると、更に楽しみになる。
そこから、私もよく散歩をするようになった。
ペルラさんとお話しすることが楽しいから、ついつい探してしまうのだ。
そして、出会えた日には、一緒に話したり、図書館や本屋を巡ったりする。
とても楽しいひと時だった。
「ペルラさんと一緒に過ごすのはすごく楽しいですね」
本心を口にする。
しかし、その反面、心配なところもあった。
「でも、無理はしないでくださいね。
体は大切ですから」
眉根を下げて、ペルラさんの方を見やる。
いつものように明るく笑ってみせてくれて安心するものの、油断は大敵だ。
私の方からも気を付けておこう、と心に決める。
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本垢【https://twitter.com/mujyun_kikaku】
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めぐる季節【illust/65105232】
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2017-08-12 04:26
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