【F/er:re】プルトン【サーヴァント】

「ふはははは！我が名はプルトン！富める者・プルトンなるぞ！そこな庶民！頭が高い！！」
「嗚呼、嫌だ。我が名はプルトン、富める者・プルトンなるぞ。……真の名で、呼ぶべからず」

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■神話の登場人物等に対する独自解釈・設定を含みます、ご注意ください■

■12/23：主催様の承認をいただきました■

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◆真名：プルトン◆

◇クラス：アサシン
◇出典：ギリシャ神話
◇属性：混沌・善 / 天
◇男性 / 185cm

◇一人称：我
◇二・三人称：貴様、お前、奴 etc...
◇サーヴァントに対しては性別職業問わずクラス名か名前呼び捨て。自身のマスターは「マスター」、他者のマスターは名前呼び捨て
◇基本的に誰に対しても敬語は使わない

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彼の名は、富める者・プルトン。またの名を、冥界の神・ハデス。
ギリシャ神話において、死者の国である地下世界を支配する冥王。

自身の領地は暗く肌寒く湿っぽい場所でこそあったが、石油や鉱石──地下に存在する豊かな資源全てを手中に収めた事と同義であった。
古代ギリシャにおいて、"死"の象徴である彼の真の名は呼ぶ事さえも不吉とされ、故に、しばしば『富める者』を意味するプルトンの別名で呼称されていた。

此度の現界では『富める者』としての側面が強調され、おおよそ冥王のイメージからは掛け離れている。"ハデス"として認識される事を嫌い、"プルトン"である事を誇示する為か積極的に真名を明かしていくスタイル。
しかしそれらは、本来の己の性質を隠す為の外面。実際の彼は心優しく真面目で純真無垢、少々ネガティブ思考で自己評価が低い。不遜な物言いをしながらも、内心では常に自己嫌悪に陥っている。
本来の自分を受け入れる者に対して若干の依存傾向がある。

余談だが、既婚神の割に女性の扱いに慣れていない。

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◆宝具『其は永劫の艱難なりし/ハーイデース・カト・タルタロス』◆
属性：Quick　ランク：A+　種別：対軍宝具[対罪人宝具]
そはえいごうのかんなんなりし。
重罪人の墜ちる冥府の更に底の底、数々の神々や怪物達を幽閉してきた光も希望も無い牢獄、有り体に言えば『地獄』。それを固有結界として顕現し、敵と見做したものを一時的に閉じ込める。炎を纏い回り続ける火車、転がり落ちてくる大岩、否応なしに与えられる飢えの感覚と喉の渇きなど、この固有結界の中ではあらゆる責め苦がひしめき合い、解除が成されない限り敵へと降り注ぎ続ける。
『ハデス』としての側面が強く出てしまう為、マスターから命令されない限りは極力真名解放したがらない。

□自身に〔人間〕特攻と〔悪〕特攻を付与[１ターン]
□敵全体に強力な攻撃＆確率で即死＆呪い状態を付与[３ターン]

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◆クラススキル◆
□気配遮断 C
→自身のスター発生率をアップ
□神性 A
→自身に与ダメージプラス状態を付与

◆固有スキル◆
□不可視の兜 C
→キュクロプスから贈られた、被ると姿が見えなくなる兜。……の力を一部だけ用いる。別側面での現界によって制限が掛かった模様。
→自身に回避状態を付与[１ターン]＆Quickカードの性能をアップ[１ターン]
□富める者 EX
→『不可視の兜』が制限付きである代わりに与えられた、別側面ゆえの高ランクスキル。
→味方全体のスター発生率を大アップ[３ターン]＆クリティカル威力を大アップ[３ターン]＆NPを増やす
□死の支配者 B
→『ハデス』としてのスキル。そのせいか、本人はあまり使いたがらない。
→敵全体の即死耐性と弱体耐性をダウン[１ターン]＋味方全体にガッツ状態を付与[１回・５ターン]

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■契約者■
□新谷 正月さん【illust/66972966】
「この我のマスターであるなら、己がたかだか人間風情である事を努々忘れるなよ、小僧。我は大いなる神、輝く富の象徴！富める者・プルトンなるぞ！……何だその目は。やめろ、そんな曇りなき眼で我を見るな。……ぉ、ん……おぉ……わ、我が如何にスゴいかも、我との契約が如何に素晴らしいものかも、口に出す必要も無いほど明解な事実であろうが。ふ、ふは、いや、そうだ！幾らでも讃え、敬うがいい！我は偉大なるぞ！ふははははは！」
「貴様、何なんだその目出度い思考回路は。如何なる事柄にも不用意に首を突っ込むな、頭を捻れ阿呆。貴様のような者を何と呼称するか知っているか。単純、短絡的、枚挙に暇がないぞ。……大丈夫ではない、何を思って大丈夫などと……大ッ丈ッ夫ッではッない！！貴様のお陰で忙しなさが我にまで至る！己の事に思慮する暇もないわ！！」
「我をその名で呼ぶな！！我は富める者・プルトンなるぞ！！いいか小僧ッ、二度と！二度と同じ名で呼ぶでないぞッ！！……二度とっ…………二度と、同じ闇に落としてくれるな……」

（うぅ……我は、我はまた、あのような戯れ言を、たかだかプライドの為だけにィィィ……！……我如きに、暗がりの存在の我如きに、否定せねば否定されねば存在もできぬ我如きに、あの小僧は躊躇いもなく破顔してくれるというのに。……阿呆は、どちらだ）

「我を、我を如何なる存在か解った上で……それを、ピンとこないという理由だけで一蹴するのか貴様。あぁ、そうか、この我の想像を遥かに越える阿呆だったか！ふははッ、よかろう！！ならば、しかと従えるがいい！冥府より出ずるこの神は、貴様がマスターとして在る限り、"プルトン"である！！……感謝、しているとも、マサツキ」
　
　
　
性格が全く違う二人。
呼び方は「マスター」とか「小僧」とか。お名前で呼べるようになりたいね。
どうぞよしなに！

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新規キャラクター３人目に鯖をドーン。

交流に関しましては、頂けたものには極力お返ししたいとは考えていますが、こちらから積極的に動く事はあまりないかと思われます。それでもよろしければ、マスターさん以外の関係者様も募集しております。背景、モブなども大歓迎です。

問題等ありましたら、ご指摘くださると幸いです。何かございましたら、お気軽にメッセージにて。

メッセージはその日の内に返信出来るよう努めますが、もし二日以上経っても返信が無い場合は未着の可能性がございますので、再送していただけると幸いです。

キャプション随時追加。

◆企画元◆
Fate/Eternal Reverie Restart
【illust/65012095】

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