【大華紀伝】夏華【泰華】
「お兄さまはこの国の陽中の陽、その歩まれる道は即ち天道とひとしいの」「見て、綺麗なお花でしょう?お前にも分けてあげましょうね」◆夏華(カ カ)女:18歳◆一人称:妾、わたくし◆二人称:お前、呼び捨て等◆泰王夏融の妹。宮中の奥にて何不自由ない生活を送っており、世情に疎い。豪奢な布を長く引きずり、屍を連ねて持ち帰られた辺境の鳥を愛で、飢えた民より奪い上げた実りを犬猫に与えてあやすその姿は、良識ある者の眉をひそめさせ、奴隷たちを絶望させるに充分足る。◆甘やかな声音と楚々とした微笑みはあふれる慈愛を感じさせるが、その性は非常に浅慮かつ短慮で独善的。身の回りに置く者には、是、以外の返答を許さず、少しのことで癇癪を起こしてはめそめそと泣く。◆兄夏融(illust/4586595)に心酔しており、兄とその忠臣、逢焚卓(illust/4793531)を妄信している。また、弟である夏静(illust/6617583)を溺愛している。弟の兄に対する態度は、可愛い反抗心程度にしか捉えておらず、深く気にしていない。◆◆◆第三期という大変今更な時期に、泰王の妹を投下させていただきます! なよなよと面倒な娘ですが、泰華の膿の一つとして、命令の無茶振りやいがみ合い、人でなしな脇役として交流(…?)させていただければ嬉しいなあと思います。◆キャプションはおいおい追加していきたいと思います。不備や問題がありましたらどうかお知らせください!
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2009-11-03 23:57
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