【ハナムケ】秋麗【3期】
朽ちゆく世界にハナムケを【illust/67637283】に引き続き参加させて頂きます。
「なに、呪いでも何でもこの俺が喰らってやるさ。俺に喰えない物等有りはしないのでな」
**❖ 秋麗(しゅうれい)
性別:♂ 年齢:23歳 身長184cm 一人称:俺 二人称:お前、貴様、契約者のみ呼び捨て
所属国:シータ=レイア
所有ポイント:130pt (<前期pt>80p+<継続pt>30p+<イベントpt>20p=130pt)
◇ 家族
父:ランリャオ【illust/69987548】pt:70(シータ=レイア所属)<カイタク参加>
「ああぁもういい聞き飽きた!母上との馴れ初めなら耳に蛸だと言っている!口を開けばそれしかないのか貴方は…仲が良い事は結構だが俺達の目のないとこでやってくれ」
母:白姫【illust/69966258】pt:80(レフコニア所属)<カイタク参加>
「ひと月手紙を出さないだけで不貞腐れる事もないだろう…気が向いたら一報くらい入れる。そうだな…次の報せは契約者を手に入れた時にでも」
姉:タオヒメ【illust/71031881】
「一つしか齢が違わんのに姉様と呼べとは相変わらず懲りないな。いいかタオヒメ、俺にそう呼んで欲しいのなら早く一人前の妖狐になるんだな(本当は弟として貴女に誰よりも幸せを掴んでほしいと思っている…なんて言える訳がないだろう)」
❀契の妖狐【illust/68499304
✱モノ・コルニウス【illust/68308852】
❖ヨンユアン=イン家【illust/68982915】
etc..
◇補足
ヨンユアン=イン家の呪いを魔除けの力で飲み込み、妖力へと転換するほどの力を習得。
鐘を用いて容姿の年齢を自在に変化することが可能になった。
妖力の高さは尾の数が示しており、その数は7尾。
一本一本が自慢のようで、親しい関係の者以外が触れることを良しとしない。
現在はシータ=レイアを拠点に自分に足りないものを探す目的で旅をしている。
契約者探しは二度と失敗しないよう慎重になっているようだが…
◇ 婚姻について
8/17…初めて心ごと欲しいと思えた大切なお嫁さん♡
☾レヴォネさん【illust/71077140】
◆―――――――◆―――――――◆
気まぐれに立ち寄った教会で偶々出会った修道女。
まさかこの女が、聖人君子の革を被った夢魔だとは…
気が緩みすぎていたのか、慢心故か。疑いもしなかった事は恥ずべき事だとして。
この俺が何よりも欲しいと強く恋い焦がれるなど、この時誰が想像出来ただろうな?
腕の中で静かに眠るお前を抱き寄せる度にそう強く思う。
「俺には祈りなど不要だと言っている。只そう、その祈りとやらに人は何を求めるのかは興味がある。女、聞かせろ。お前は何の為に祈り何を思う?」
「!? 何故俺の結界が発動して…!そうかお前、夢魔だな?」
「ハハハハッ!こりゃ傑作だ!まさか妖狐の俺が化かされるとはな!…くくくっ、最高だな。こんなに笑わされたのは初めてだ!」
「バラす?まさか、何故俺が?お前はそのままで居る方がずっと良い。お前のこと、気に入ったぞ”デコ女”」
まるで悪友…そんな言葉が馴染むような関係が暫く続いた。
俺が何をするにも素直に返ってくる反応が面白く、少々悪戯が過ぎた事もあったが…
まぁ、そんな日々が続くことが何よりも楽しいと思えたな。
お前が契約者を名乗り出た時も素直に嬉しかったさ…だからこそお前を突き放さなければ。
俺はもう二度と、契約者を失いたくないのだから。
「お前は確かに特別だ。だからこそ契約は無しだと言っている」
「駄目だ…全く、話の分からない奴だな!お前を失いたくないんだ馬鹿者!」
似た者同士だと気が付いたのは何時頃だったか。
契約者を失う事に恐れを抱いている自覚をした頃だったように思うが、お前も大切な者を二度と失いたくないと怯えていたな。
強く想われる気持ちがどれだけ嬉しく暖かいものか…
この身を焼くような激しく切ない感情を、お前が初めて俺に抱かせた。
だから、俺の夢をお前の為だけに見せてやる。
「もう遅い。嫌だと喚こうが二度と離してやるものか。俺はお前が欲しい」
「何度も言っているがな、俺達契の妖狐の命は契約者の寿命に依存している。お前がこの先俺だけの夢を喰らい続けていれば俺達は一生共にいられるんだ。一体何が不安だ。俺の言う事が信用できないとでも?」
「早く俺をお前だけのものにしてくれ…お前は俺だけの”ご主人様”だろう?」
「この秋麗と雨杯の契を受けてほしい。共に進もう。愛している。何よりもお前が愛しいよ、レヴォネ」
”名を呼ぶのは契約者のみ”
そう決めていたのは…そう、確か。
何時までも仲睦まじい両親や祖父母の背を見て焦がれたからだったか…
雲行きの怪しい世界の行き先がどうなろうとも、俺達を邪魔する者は誰であれ容赦はしない。
愛しいレヴォネ。お前だけは、この俺が全てを懸けて守り抜こう。
◆―――――――◆―――――――◆
「なに、呪いでも何でもこの俺が喰らってやるさ。俺に喰えない物等有りはしないのでな」
**❖ 秋麗(しゅうれい)
性別:♂ 年齢:23歳 身長184cm 一人称:俺 二人称:お前、貴様、契約者のみ呼び捨て
所属国:シータ=レイア
所有ポイント:130pt (<前期pt>80p+<継続pt>30p+<イベントpt>20p=130pt)
◇ 家族
父:ランリャオ【illust/69987548】pt:70(シータ=レイア所属)<カイタク参加>
「ああぁもういい聞き飽きた!母上との馴れ初めなら耳に蛸だと言っている!口を開けばそれしかないのか貴方は…仲が良い事は結構だが俺達の目のないとこでやってくれ」
母:白姫【illust/69966258】pt:80(レフコニア所属)<カイタク参加>
「ひと月手紙を出さないだけで不貞腐れる事もないだろう…気が向いたら一報くらい入れる。そうだな…次の報せは契約者を手に入れた時にでも」
姉:タオヒメ【illust/71031881】
「一つしか齢が違わんのに姉様と呼べとは相変わらず懲りないな。いいかタオヒメ、俺にそう呼んで欲しいのなら早く一人前の妖狐になるんだな(本当は弟として貴女に誰よりも幸せを掴んでほしいと思っている…なんて言える訳がないだろう)」
❀契の妖狐【illust/68499304
✱モノ・コルニウス【illust/68308852】
❖ヨンユアン=イン家【illust/68982915】
etc..
◇補足
ヨンユアン=イン家の呪いを魔除けの力で飲み込み、妖力へと転換するほどの力を習得。
鐘を用いて容姿の年齢を自在に変化することが可能になった。
妖力の高さは尾の数が示しており、その数は7尾。
一本一本が自慢のようで、親しい関係の者以外が触れることを良しとしない。
現在はシータ=レイアを拠点に自分に足りないものを探す目的で旅をしている。
契約者探しは二度と失敗しないよう慎重になっているようだが…
◇ 婚姻について
8/17…初めて心ごと欲しいと思えた大切なお嫁さん♡
☾レヴォネさん【illust/71077140】
◆―――――――◆―――――――◆
気まぐれに立ち寄った教会で偶々出会った修道女。
まさかこの女が、聖人君子の革を被った夢魔だとは…
気が緩みすぎていたのか、慢心故か。疑いもしなかった事は恥ずべき事だとして。
この俺が何よりも欲しいと強く恋い焦がれるなど、この時誰が想像出来ただろうな?
腕の中で静かに眠るお前を抱き寄せる度にそう強く思う。
「俺には祈りなど不要だと言っている。只そう、その祈りとやらに人は何を求めるのかは興味がある。女、聞かせろ。お前は何の為に祈り何を思う?」
「!? 何故俺の結界が発動して…!そうかお前、夢魔だな?」
「ハハハハッ!こりゃ傑作だ!まさか妖狐の俺が化かされるとはな!…くくくっ、最高だな。こんなに笑わされたのは初めてだ!」
「バラす?まさか、何故俺が?お前はそのままで居る方がずっと良い。お前のこと、気に入ったぞ”デコ女”」
まるで悪友…そんな言葉が馴染むような関係が暫く続いた。
俺が何をするにも素直に返ってくる反応が面白く、少々悪戯が過ぎた事もあったが…
まぁ、そんな日々が続くことが何よりも楽しいと思えたな。
お前が契約者を名乗り出た時も素直に嬉しかったさ…だからこそお前を突き放さなければ。
俺はもう二度と、契約者を失いたくないのだから。
「お前は確かに特別だ。だからこそ契約は無しだと言っている」
「駄目だ…全く、話の分からない奴だな!お前を失いたくないんだ馬鹿者!」
似た者同士だと気が付いたのは何時頃だったか。
契約者を失う事に恐れを抱いている自覚をした頃だったように思うが、お前も大切な者を二度と失いたくないと怯えていたな。
強く想われる気持ちがどれだけ嬉しく暖かいものか…
この身を焼くような激しく切ない感情を、お前が初めて俺に抱かせた。
だから、俺の夢をお前の為だけに見せてやる。
「もう遅い。嫌だと喚こうが二度と離してやるものか。俺はお前が欲しい」
「何度も言っているがな、俺達契の妖狐の命は契約者の寿命に依存している。お前がこの先俺だけの夢を喰らい続けていれば俺達は一生共にいられるんだ。一体何が不安だ。俺の言う事が信用できないとでも?」
「早く俺をお前だけのものにしてくれ…お前は俺だけの”ご主人様”だろう?」
「この秋麗と雨杯の契を受けてほしい。共に進もう。愛している。何よりもお前が愛しいよ、レヴォネ」
”名を呼ぶのは契約者のみ”
そう決めていたのは…そう、確か。
何時までも仲睦まじい両親や祖父母の背を見て焦がれたからだったか…
雲行きの怪しい世界の行き先がどうなろうとも、俺達を邪魔する者は誰であれ容赦はしない。
愛しいレヴォネ。お前だけは、この俺が全てを懸けて守り抜こう。
◆―――――――◆―――――――◆
86
156
2808
2018-10-15 21:50
Comments (0)
No comments