【PFMOH】ストラ【魔術師】

「飲み水には困らせない。魔物に対する多少の索敵もできる。……火は当てにしないで欲しい。不得手だ」
「む、そうなのか。すまなかった、善処しよう」
「体は重くて不便だが、悪くない。心は何年経てども慣れないが、嫌いではない。どちらも無ければ、何かを感じる事は無いのだから」

◆ストラ / ♥♡♡（踏破しました！）
【魔術師】
性別：外見は少年寄り / 年齢：たくさん / 147cm
一人称：僕 / 二人称：お前、貴方、呼び捨て

流れ星を核にして生まれた精霊のようなもの。
水や氷、風の魔術が得意。光も少々。空気の浄化なども出来る。
寒さに高い耐性を持ち、熱いのは苦手。
頑丈さ自体は見た目通りなものの、ほぼ肉体は霊素で形作っているので多少の怪我なら問題なし。病がないので毒も平気。
なお霊素＝体力のようなものなので、肉体が過度に損傷しすぎると普通に死ぬし、浄化出来ないほどの霊的な汚染はかなり致命的。

魔力が宿る類のものへの知覚は鋭い。
物理的な罠などは分からない。肉体への危機感が薄いのもあって無頓着に踏み抜きがち。
多少の浮遊能力を持つが、あまり地面から距離を取った飛行は出来ず、基本的に少し浮くか人間同様歩いて移動する。
やや人間より体温が低く、周りの空気は澄んだ朝方のようにひんやりしている。
淡々としているが人が大好きで、人の真似をするのも好き。酔えないけど酒も好き。
食事は別に無くてもいいけど人と一緒に食べたい。

◆PT：大空の踏破隊（スカイウォーカーズ）
・探索者/メレディス・エクルストンさん【illust/87772116】
「うん、メレディスはいっとう元気がある。好ましい。――あ。その先は風の流れがおかしいから気をつ……、……大丈夫か？　そうか」

・戦士/ケジュ＝バンさん【illust/87797040】
「ケジュは身のこなしがすごい。真似したら一歩目で転んでしまった。……『転ぶ前に浮け』？　……、なるほど……」

一章：青の樹海　　　リスに齧られライフ-1
二章：火の谷の遺跡　暑さにバテるも無傷通過
三章：竜の背　　　　ゲイルペストにより右腕周りを大きく負傷。流れ星に罅。ライフ-2

<ダイス結果>
・1～2章
公式ダイスに準拠

・3章
Ev1：8,4,3（戦ボーナス）⇒15/8成功
Ev2：0,6,5,1（魔/探ボーナス）⇒12/12成功
Ev3：8,3,0⇒11/15失敗

◆冒険をご一緒させていただける方を募集中です。現在PT結成中です。
【希望】
職業・性別・種族・目的問いません。
性格・能力共に支援タイプに寄っていますので、意思決定の出来る方や、引っ張って行ったり自分で進んでいくタイプの方がいる方が、パーティバランスは良くなるかもしれません。

【提供できるもの】
魔術以外では、綺麗な水、魔力検知、風による地形探索、長生きによる知識と美味しい空気等。

【その他】
維持コストは軽め。火力性能はほどほど。物理面は人数外。
テンションは低めながら割とフレンドリーでノリも良い。ほぼ怒らない。

一緒に行こうぜ！と思っていただけましたら、交流でお声がけいただくか、twitterかpixivメッセージからご連絡お願いします。

◆企画元：Mountain of Heaven　pixivファンタジア外伝【illust/87556705】
冒険したり、その道中や風景を描けたら楽しそうだなって思います。
即死以外の交流は大体オッケーですので緩く遊んでください。
よろしくお願いします。

◆

少しだけ昔々、塔より雲より高い空を流れていた霊素が、星と一緒に落っこちた。
落ちたそれは集まって、一つの形になって、一つの心になった。

いくつも季節が巡って、形を真似た生き物たちと出会って別れて。
地上は楽しかったけれど、空を見上げなかった日は無かった。

形を持った体は重たくて、あの空には飛んでいけない。

だから彼は、塔より雲より高い、あの山を登ろうと思った。