【W】■■■■の幕間:2【交流】

本作品、および■■■■の幕間シリーズは第二イベント【illust/94050848】時間軸の話です。

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前半

前回の幕間【illust/95657790】の続きです。
カフェにいる入邊さんに謝りに&報告に行きました。そして自分にできる精一杯のお礼を考えた結果「好きな曲のリクエストがあれば演奏をする」というものに行き着きました。
そもそもネットが使えない環境なのでスマホに音楽が入ってるか音楽プレーヤーがある前提(自分の中では常に音楽を再生できる機器があるのが常識になっている)で誠は喋っているのですが、メロディさえ分かれば鼻歌だろうがハミングだろうと完璧に覚えます。

余談ですが、お名前を三回も呼んだ理由は走りながら名前を忘れないように何度も暗唱していたらうっかり口からも出てしまったからです。慌てすぎ

お返事を求める意図はありませんのでご都合が悪ければスルーしてください。

後半

こちら【illust/94913868】のクリスマスパーティ中の話です。こちら【illust/94989038】にて入邊さんが合流した流れもお借りしてます。

事情語り回です。
乙木さんくらいグイグイ来なければ喋らないので絡んでいただきました…。

この場にいるお二人にも食堂で演奏することは伝えていると思うので曲のリクエストがあれば喜んで応えると思います。

・音楽学校について補足
誠が受験する予定だった音楽学校はスイスの毎年大雪が降るような場所にあります。なので厚いダウンジャケットと防滑仕様のブーツという格好でした。(さらにジーパンの下にはヒー●テック的なのを履いています)

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お借りしました

入邊藍色さん【illust/92658132】
自分を気にかけてくれた親切な人で、誠はどうにか恩返しがしたいと思っています。
乙木遊士さん【illust/93092588】
最初こそびっくりしていましたが話しているうちに打ち解けたと思います。誠は仲良くしたいと思っています(歳が近い友達として)。
蛇ノ目識さん【illust/92659117】
この生活の中で誠が一番信用している人です。蛇乃宮さんが大好きな人という認識は勿論、どうにか恩返しがしたい人の一人でもあります。

お借りした方々の行動を縛るものではありませんのでご都合が悪ければパラレル・スルーしてください。また本作品に返信を求める意図はございません。その他何か問題がございましたらお手数ですがメッセージにてご連絡をお願いします。

以下小ネタ

誠の家はかなり裕福です。母方の実家(=雪薗家)が富豪であり、母親はその令嬢でした。誠の父親が雪薗家に婿養子として迎え入れられたという形です。

現在、雪薗本家と誠の父親の関係は非常に険悪で息子の預かり知らぬところで裁判沙汰が進行しています。
原因は本作品の最終ページの……

雪薗誠【illust/94539116】

■■■■　■んだ