Makiko Kano

豊田美術連盟所属の画家、Makikokanoは、
1985年、日本に生まれた。幼少期から絵を
描く事が好きで、故郷の自然が感性を
豊かにし、その感性で絵を描いている。
19才から画家として活動を始めた。
主な活動は、行動展と豊田美術連盟を
中心としたグループ展。
2018年、第73回行動展(国立新美術館)奨励賞受賞。
同年、第50回行動美術新人選抜展(東京都美術館)に推挙された。
他受賞多数。

私の絵のテーマは「いつも笑顔で」。
アクリル絵の具とメディウムを使い、ヒマワリと
人間をモチーフに心に浮かんだ光景を
描いている。自分と他人の世界の壁をヒマワリや
人として描き、その向こう側に「希望」が見える
表現をしている。

近年は「人間が前進するエネルギー」も画面に
表われるようになった。
絵肌を重視していて、画面に凹凸があるのも
私の絵の特徴である。
色に複雑さや偶然性が現れるよう、工夫している。

絵 works (22)