WAT☆

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2024/07/20　旧：WAT_A_NOHARA☆→新：WAT☆として心機一転。

2023/08/15　旧：ワタノハラ☆→新：WAT_A_NOHARA☆として改める。
何もしないまま年月だけ過ぎた。しかし何とか、これからまた絵を描いていきたい。
以前にはやろうとしてもできなかった極端な人間だけど、絵を通して適切に人々と向き合うということもできればと思う。
なにとぞよろしくお願いします。
↓なにこれ。気味が悪いんだけど。



よろぴこ。
交流はしません。（いや、少しする2011/10/01)
心に従って、一方的に自己顕示するのみ。

一枚の絵で総合点一万点とることを目指してます。
俺でもやればできるんだってことを、やってみたいです。
やればできるんだってとこを見たい人は誰でも、
俺のやるのを見て歓喜して、安心してください。
2010/11/3　10点とか点数がほしくなってきました。みなさんたのみます。
2010/11/8　キャプション読んでください。俺の書いた文もみんなに読んでほしいな。うん。
2010/11/15　しょこたんにマイピク申請する。たのむ、しょこたん。
2010/12/07　今日の明け方、なにかコツのようなものをつかみました。つぎから描く絵は以前よりよくなるかもしれません。
2010/12/10　コツをつかんだというのは、世迷い言でした。
2010/12/13　明日以降描く絵こそ、今までのすべての問題を克服してイメージどおりの線と絵が描けますように。
2010/12/16　ペンタブのペンを自分の手に合うよう、少し削ってみる。ペンタブでもスラスラと線が描けるようになりたす。
2010/12/18　無理。ペンタブで画面を見ながら描くのは、アナログのように手元を見ながら描くのとは精度が違う。誰か良い人は液タブを買ってよこしてくれたらと思う。やっぱ下絵はアナログ、色塗りからはデジタルでやるってことしかないかな。
2010/12/19　あきらめきれなくてペンタブをまた改良した。もう後戻りできないくらいになった。これでうまくなるのかな。
2010/12/24　タブレット本体の厚みの段差が気になって、木の板で囲ってみる。あと肩をもっと意識して使ってみたい。
2010/12/28　自分の絵は横に長い。縦方向の線がもっと体の近くまで楽に弾けるように、寝かせて握ってたペンを立てる。これでうまい人のようにカッコイイ８頭身キャラになるはず。
2011/01/10　いま以上にうまくなるために、両肩の僧帽筋と肩甲骨のあたりを隆起させつつ、腹とお尻に力を入れて描くというのをやろうかと思ってる。やっぱ姿勢が大事だと思う。
2011/01/11　描き方に関して、何にもわからなくなったので、適当に描くことにした。ヘタだと思ったらまた考える。
2011/01/12　当面の方針として、1．両肩の僧帽筋を隆起させる。片側だけではダメ。2．ペン軸の傾きは線に応じて変える。寝かせたり立てたりする。で、やってみようと思ってる。
2011/01/14　不意に描けるようになった感じがする。今までと絵柄が変わるという事でなくて、ペンの使い方がわかった気がした。明日にもまた世迷い言でしたと言うかもしれないが、今ならGペンでも筆でもタブレットでも何でもござれの気分。アイスの棒とかハケを持ってる様な変な感覚が追加された。今までこれができなかったのは何でだろう不思議だ。気づかなかった。わからん。ていうか、やっと人並みになれたのかも。
2011/01/15　タブレットではまだ下手だった。タブレットのペンの認識を、スカスカするGペンと認識するように変更。素早く描いて、ダメなら元に戻すでいく。線はスカスカ入れてく。
2011/01/17　脇を意識的にしめる事にする。僧帽筋の隆起もこのほうが楽だ。使わないかもしれないが腰も回りやすいのかもしれない。もういっそのこと立って内股にして軽くひざを曲げて足の親指に力を入れたらいいのかもしれないがやりすぎか。
2011/01/22　ペンタブもGペンも、やっぱりペン入れはじわじわ入れるに戻す。やっぱり丸っこい絵を描こう。
2011/01/25　今まで独自の短いペンを使ってたが、完全に普通のペンに移行しようと思う。短いペンは細かく精度が出せて、エッジを使う感覚も分かりやすいので使ってたが、肩が凝って生産性が落ちるのでやめる。エッジを使う感覚が長いペンでも分かるようになって精度が上がって来たので長いペンを使う。
2011/01/26　できるだけ低く引き付ける様にペンを持つエッジを効かすと同時に縦にペン入れする練習。フィット感が大事。短く低く握って後ろがが遊ばない感じになればいいと思った。
2011/01/26　引き付けて持つのはいいが、寝かすと立てるは場合によって変えたほうがいいのかな。色々試してみる…。
2011/01/29　ペン入れはペンを立て気味で肩で描くほうが、線の質がよくなるようだ。言ってる事がどんどん変わってくな。
2011/02/01　ペンを親指と人差し指でぎゅっとはさむと肩甲骨のあたりが温かくなって気持ちがいいなあ。
2011/02/03　やっと短いペンから普通のペンに完全に移行できました。短くなくても強弱が出せるようになってきました。
2011/02/04　ホントに描けてきたかもしれない。少なくともペン入れについてはできると言っていいかも。今日が気づいた日です。今までの考え方・腕の使い方自体が根本的に違ってたんだ。なぜ今まで気づかなかったのか、もっと早く気づいてほしかったよ。偶然にしてもできたのが今日って遅すぎる。もうＧペンを使い始めて５年たったのにその間にまぐれにもこんな線が描けてなかったのだろうか？失敗が出尽くしたのが今日なのか。とりあえずホッとした。できないまま終ってもおかしくなくらいの迷走だった。ペン入れはもう放っておいても大丈夫かも。あとは話づくりについてもっと勉強して確信を得たいな。
2011/02/08　ペン入れができるようになったと断言したのは、世迷い言でした。何なのか、このたびたび起こる勘違いは…。
2011/02/11　やっぱ僧帽筋だろ。歪み無く描くためには。ペンの持ち方にとらわれるのはよくない。忘れるな基本の僧帽筋。
2011/02/27　もう待つのはやめた。自らしょこたんをお気に入りに入れる。ペンを包丁だと思ってペン入れしようかと思う。
2011/02/28　紙は魚体、線は切り身にするつもりで描く。魚を解体するつもりで製品化する。塗りは盛り付けパッケージ化。
2011/03/01　だいぶよくなってきました、ペン入れも下書きも。自分はペンの中心がわかってなかったみたいです。今まではたくさん紙を回して線を引いていましたが、線が引きやすくなって回す回数が少し減って楽になりました。あとお話の勉強をどうにかしたいです。ピクシブで小説を描いて評価してもらって、反応を見ながら勉強するのもいいかもしれません。
2011/03/04　また色々悩んで、ペンを短いのに戻したり試行錯誤しました。短いのはやっぱりダメでした。内圧のかかった絵に魅力を感じてそういう線にしようと思って、試すとうまくいきました。自分はすばやく描く事を重視しすぎて、線に内圧がかかってませんでした。これで短いペンでなくとも安定して描けるかも。いずれは素早くてかっこいい線もかきたい。
2011/03/05　もうなんだかわからない。もうちょっとペンを強く握って描こう。うまくいかなくて悲しい。
2011/03/13　突如として画力あがる。もう何でも描ける。
2011/03/15　画力はもういいとして、今度はキャラとか物語とかギャグとか知識とかの勉強をしていきたいんだが。これもむずかしいんだよな。はやく漫画家になりたい。
2011/03/25　今度こそまともに描けるようになったと思う。まじで。でも、キャラがまだ本当に作れない。どないしょ…。
2011/03/30　今度の今度こそまともにペン入れできるようになったんだからね。ホントだよ。うん。今度はホントだよ。
2011/04/08　今までのまともにペン入れできるようになりましたはその時はホントにそう思ってたんですけど今となってはウソになりました。なぜなら昨日今日になって初めてまともに描けるようになったとわかったからです。この言葉も信用ならないでしょうが、マジでGペンの表現力を出せる線の引き方ができるようになりました。これからはデッサン力を磨いて立体感や現実味を出して独自の絵になるよう頑張りたいと思います。
2011/04/29　ここで本当に何回もうまくペン入れできるようになったって書いてきて、実際そうでもなかったんだけど、ここにきてちょっと様子がかわってきたと思います。少しずつよくなってきました。うまく描けるようになったと言いたいですが、今までの事があって言いにくい。あと今マンガも描いてみたいんだけど、そっちのほうがどうにもうまくいかなくなってきた。もうちょっと頑張る。あと前のコメントでペン入れは僧帽筋とか肩とか言ってたけど今ほとんど使ってない。思いっきり肘つけてるし、机にかぶりついたみたいになってる(鉛筆で下書きするときは肘は使ってます、浮かすというか肩で支えてスライドさせてます)。ペン入れのときは溝を掘る、水路を掘るように描くってイメージで線を描いてます。そしたら勝手にインクは流れてくれる。描き殴るってのはよくなくて、速い線を描くにしても線の終りまでインクがスムーズに入って流れられるようなそんな良い水路をイメージして描いていく事にする。
2011/09/04　ここに描いてあること今までいっぱい間違ったこと関係ないことしてきたな。でもやっと思い通りの線がひけるようになったよ。よかった。よいにぎりになった。
2011/09/12　やっぱりまだ全然わかってない。がんばろ。
2011/11/10　外国のうまい絵の人の動画を見ていたとき、世界の善き握りと、世界の善き線を授かった。もし神が望むならば、我に善き絵を授けよ。
2011/12/09　俺の絵の下手なこと一生変わらんと悟る。
2011/12/24　ごまかしになるかもだけど、もうちょっと頑張ってみよう。
2012/10/06　普通の人みたい握れてきた？これが世界の善き握りなのかもしれない。しばらく様子をみてみよう。
2012/10/24　「世界の善き握り」の外見だけをマネしただけでは、まだうまく描けなかった。「世界の善き指の動かし方」があって、握りと同時にそれを身につけなければ理解したことにならなかった。それでけっこううまく動かせるようになってきました。いま「世界の善き握り」になりつつあるからといって、別人のようにどんな絵柄でも描けるようになるほど変化はありませんです。しかし、このさき練習を続けるならば、おそらく自分なりの「世界の善き絵」が公開できるはずです。
2012/11/19　「世界の善き握り」をマスターしたはずなのに世界の善き絵が上がってこないと思ったら、まだ「世界の善き握り」じゃなかったみたいだ。でも今日の朝方描いてたら「善き描き方」ができた感じだったので、次に絵が上がってきて善き絵だと思ったときには、これはこの人はついに「世界の善き描き方」をマスターしたに違いないと思ってください。きっとそうであってほしい、次は善き絵が上がってきてくれたらと自分でも思います。
2012/11/21　もう「善き描き方」がよくわかんなくなってきたので（日によって違うんだよね）、どんな品質のもんでもいいから描いていこうかと思います。善い描き方を決めるから悪い描き方がでてくるわけで、そういう二元論をやめて、ゼロからやり直す、っていうかやぶれかぶれ、なるようになれってな感じの、ひっしのぱっちでやっていこうと思います。
2012/12/01　世界の善き握り研究の効果か、長年の経験から結実したのか、はたまた偶然か、うまい人が描いてる動画を見れたおかげか、ついにペン入れがうまくなった。GペンもカブラペンもOK。筆はまだ△かな。かなりそれっぽい。ってことは、結局いままでもペン入れが分かってなかったワケだ。うん。ペン入れはできそう。でも、絵がうまくなったワケじゃない。あとは未だに、キャラも作れないし、生き生きと動かせないし、ドキドキするストーリーも作れない。いつ漫画家になれるんだろうか。
2012/12/07　絵を描く人の動画をいくつか見る中で、しばしば見られる４本の指でペンを持つ握り方を、練習してできるようになりました。だからといって自分の描く絵がうまくなったワケじゃないけど。うん。
2012/12/09　４本の指で持つバージョンの、つけペンでのペン入れもできるようになってきた（いろんな風につけペンを紙にあてて、間違った描き方もしてヒジがぶっ壊れそうになったけど、なんとか持ち直した）。この感覚がつぎ眠って起きても残って覚えていることを望んでいる。でも、握りのバリエーションが増えたってだけなんだけど。絵自体もうまくなりたすな～。
2012/12/11　もしかしてこれが「善き握りの世界」なのだろうか？回りまわって、やっと歪みを少なく描けるような感覚がわかってきた気がする。どうやら今まではアウトオブコントロールな感じで歪みを歪みと意識できず塗りたくっていたみたいだ。今日きづいたことには、always・anyplace手の内側で描いてるって感覚があれば、それは歪みは少なくなっているってことだということだ（指４本でも３本で持っても）。感覚は六角の軸のものの方がわかりやすいように思う。歪みを消すことはできないが、コントロールして少なく描くことは可能かもしれない。もし、その人が心で思ったこと＝その人の話す言葉＝その人の行動、という人がいたらその人は信用に足る人だとガンジー？は言った（たぶん、どっかで読んだ）。それと同じように、その人の心で思ったこと＝歪み少なく伝えられた線＝その人の描く絵、となったらやっぱり信用に足るのではなかろうか。歪みをなくすこと＝それは心に描いた絵＝それは信用に足る＝「善き絵の世界」だと思うのだが。しかし絵が上がってこない、もう善き絵でなくても何でもいいから早く描こうぜ～。
2013/01/06　世界の善き握りが完成したはずなのにうまい人との差がぜんぜん縮まないので今年は「世界の超善き握り」を目指していきたいと思う。
2013/02/08　またなんとなく夜更かしして、思い出したようにラクガキをしてたら、やっと善き握りができた気がする。指は固定してほとんどこねない、手首は少々にして、主に肘を使い、脇をしめたら肩も使える、僧帽筋が若干隆起する程度かな。いからせないでゆったり。これで行こう。井上雄彦先生みたいにシャーペンを長く持ったりするか、あるいは短く持つだけにするのかはこれから詰めていかなくてはならないが。とにかく指はこなちゃだめだ。ヒジとか脇が大事だと思う。それと節分の日に夜8時半ごろ近くのショッピングセンターにいったら恵方巻きが半額だったので、いわしの竜田揚げ（半額）といっしょに買って帰って食べた。そしたら明け方５時半ごろになって、嘔吐した。久しぶりにゲロ吐いた。寝てたら急に気分悪くなって目が覚めた。毒素が体に入った感じ、きもち悪かった。どうにもならん感じ、自分の体さえも自由にできない、死にそうな感じ。まさか、はいちゃう系？と思って、マジで吐いちゃうんだから自分でびっくりした。あんなにがっつり吐いて、胃液の苦く酸っぱいので、のどがやけてしばらくゲロの味が口に残った。ひさびさだ。色はオレンジと茶色を混ぜた感じ。食ってたときは、おいしくいただけたのに。吐いたのが少し袖口にかかってた。くさー。でも吐いたら、楽になった。ガリだけ消化されず排水溝をふさいでた。これはなんだったのか、恵方巻きは大量に売れ残ってた。たぶん朝から早出して作ったものだろう、なおかつワゴンに入れて売ってたし悪くなってたのかも。あるいはまるかぶりで食べる前に手を洗わなかったのがダメだったのか。体調の問題だろうか。とにかく、そんなことがあって。今日のこの善き握りの気づきにつながった感じがする。みんなもこの前兆が来たらしめたものだ。善き握りは目の前だ。そのはずだ。
2013/02/15　脇は締めない方がいいな。ヒジが使えないから。ヒジと肩使ったほうがいい。
2013/02/18　脇はしめてもいいかもね。短くもったときは締めていいくらいだし、けっこう長く持つんだったら締めたら窮屈だ。長さはともかく鉛筆の先からヒジまでは一本になるイメージで持てばいいのかな。ガチガチに握らなくてもいいけど、連動する感覚を大事にする。
2013/02/23　昨日本屋でジョン・ハウ？とかいう外人の絵のワークショップみたいな本を立ち読みした。このおっさんが変な持ち方をしてたので、昨日からマネしてみた。人差し指と中指の間で持つやつ。描けなくはなかった。そしたら、なぜか普通の持ち方のときの描き方についてのインスピレーションがあった。井上雄彦の描き方ができてたつもりだったのが、実はできてなかったんだなとわかった。やっとコントロールして、腕の中で描くことができるようになったかも。普段の字を書くような握りでは、やはり字を書く調子で絵も書いてしまう。でも、このジョンのおっさんの握りなら大雑把な形はとれるが小さいことは書けなくなる。そういう意味で、脳が「これはいつもの字を書いてる時じゃないな。クレヨンぬりぬりな感じだ。これは絵を描いてるんだ。」っていうＬモードからＲモードに切り替わる助けになるかもしれんらしいなと思った。でもＬとかＲとかいっても右脳左脳は連携してると思うから、盲信するほどのことでもないとも思うけど、なにがきっかけで気づきがくるかわからないものだ。本は立ち読みでいい。
2013/02/27　わかったつもりが、全然うまく描けない。つらい。
2013/02/28　「世界の善き指先」「世界の善き感覚」宿るか。来たか。肘は机から出して。いいかも。今度こそ。成るか。仕上がるか。
2013/03/22　かなり井上雄彦の握りに近いものができてると思うのだが、日によって握れたり握れなかったりしてる。指が滑って感覚が良くないときがあるのはなぜなんだろう。わからん。でも、がんばろう。いいとこまで来てる気がする。ここまで来て初めてわかることだが、以前のゲロを吐いたエピソードで、それが「善き指の握り」の前兆だと書いたが、何の因果関係もない。善き前兆であるはずもない。もしそんな前兆を喜んでいる人がいれば、俺はその人はきっと狂人なのではなかろうかと、そう考えるね。その人は前向きなぶんきっと善き狂人であろう。
2013/03/27　今まで井上雄彦のマネや、ジョン・ハウのマネをやってきた。尾田栄一郎が下書きしてる動画も見てきた。そのおかげで、ついに昔みたいに、超短い自作シャーペンでしかできなかった握りの感覚が、長い普通のシャーペンでできるようになった。短いペンではやたら肩が凝って、泣く泣く止めた握り。あとリーチが短いから歪みが出やすかった握り。今頃になってそれに戻れる日がきたのだ。長いペンでできればと夢見てきたのが叶った。もう肩は別に凝らない。歪みの方はこれから検証しなきゃだけど。長い奴で昔の描き方がでけるぞ。昔と言っても３年か４年前だけど。その描き方は惜しいと思ってたんだよね。理想に近かったから、でもそれが今日でけたよ。一発描きに近づくのが理想ではあるのだけれど。またぬか喜びかもしれないけどね。この握りの旅に終着はあるのだろうか。
2013/03/31　やっぱり善き握りにまだ慣れてなかったな。一発描きしようというのがそもそも間違いだった。文字を書くのと絵を描くのじゃ違うのだから。一発書きしようと思ったら、立体的な絵は描けない。文字みたいに平面な絵しか書けない。握りを緩くして浅く優しい線を描かなくては。善き握りの感覚に慣れるのにまだかかる。油断すると一発書きしたくなる。
2013/04/14　もしかしたら、今日生まれて初めて立体的な絵が描けたかもしれない。これこそが世界の善き握りだろ。世界の善き握りの尻尾がようやく捕まりました。これを離さないように練習して行きましょう。いろいろやってたバラバラのものがパズルのピースのように埋まった？というかダメなやり方を全部やり尽くして、それが終わったのだろうか。いや、油断がならんけども。どきどき。もともと絵の描ける人には何でもない握りや描き方を「善き握り」と、勝手に大げさに、はやし立ててているだけかもなんだけども、自転車が初めて乗れたときは人はそういうものじゃないだろか。さて、ホントに進歩をみんなに見せられるか。
2013/04/17　毎度、オオカミ少年のように「善き握り」ができたと言っておきながら、しばらくするとその度にまだ到達できなかったと報告することになるのだが、今回もそうだったようだ。まだ「世界」レベルの握りでなかった。もうちょっとなのに。
2013/12/20　「世界の善き握りベータ版」開始。
2014/01/26　感覚としてはもう「善き握り」ではある。世界にはまだ認められてないだろうけど、しかし今のこの自分の感覚をもって、これを「世界の善き握りver1.0.0」とする。つまり今日から正式版「善き握り」リリース。
2014/01/29　修正ver1.0.1　より歪みにくい
2014/01/30　修正ver1.0.2　歪みにくさを維持しつつ優しくしなやか
2014/02/03　結局まだよくわからねぇ。順調そうでそうでもねぇ。
2014/02/06　気づかれざる到着か？今までとは違うけど、安定してきたかも。よく描けるかも。でも人間に完成はないから継続した努力が必要だ。これをver1.1.0としてしばらく運転する。
2014/05/07　よくわかんないが。尾田栄一郎が描いてる動画があってそれを見て指の動きや線の質などよく見て、まねていたものがようやく身についてきたかも。鉛筆を自分でコントロールして指先で押し出せてるなって感覚。先がドライブできてるな力が伝わってるなっていうような感覚。それが宿った。これを「世界の善き握り」ver1.2.0として、さらに練習を続ける。握りが重要ではないことがわかってきた。握りよりも実はこのドライブできてる感覚こそが「世界の善き握り」ver1.2.0なのだが。「世界の善きドライブしてる感覚」とすると長いので従来どおりの表記でいく。ドライブできていればどんな握りでも（3本で握ろうが4本で握ろうがジョンハウみたいに握ろうが）いけそうな気がする。（まあ、でもドライブ感を感じるために、良く感じることができる握りがあるのはそうなんだ。）歪みなどそんなに気にしなくても、ドライブ感が常に寄り添って補正してくれている。絵の完成を思い描いて運転していけばいいんだ。そういうような信頼と自由さがある。
2014/05/14　つまりは「世界の善き描き方」ということなのだろうが、いい感じの方向に進んでるのは分かる。けど、けっこう完成と言えるものにたどり着いたと思った矢先に、人間には完成はないのだというのが本当だなと思うくらい、やはりまだ先があるのだ。進歩する余地のあることは、残念に思うところなのか喜ぶべきところなのか。ナンバリングもめんどくさいが、また一歩前進した今日の握りを「世界の善き握り」ver1.3.0とする。ver1.3.0は筆でもよい感じにできることに手ごたえを感じてのナンバリングだ。しかし明日また、握りを忘れて後退、退化しているやもしれないが…。
2014/07/21　少しずつ善き握りになってんだけどな。完成形とは言えないな。自己否定ばかりしててもしょうがないけど。もうちょい。
2014/07/26　「……せ、せ、せ、……せか、せかっ」
2014/08/04　「い、い、いの、いの、……いのよ、……いのよっ」
2014/08/07　「き、きに、きに、きにきにきにきににににに……」
2014/08/11　「…………………………………………………、ｎぎりっｘぁぁぁ！」
2014/09/12　「世界の善き握り！」
2014/09/18　今までうまく描けなくて、自分の絵に自分で否定や批判を繰り返して、嫌になってたとこがあったけど、もう一回新しい気持ちで挑戦することにした。総じて、この気持ちを「チャレンジ～世界の善き握り～」と名付けて、もう一度やってみる。結果でなく描くという行為にこそ集中したらいいんだ。
2014/09/20　暫定的に「世界の善き握り」がいい感じだ。ここにはもう、自分がなんとなく書かずにはおれないときに報告してる感じだ。特に報告には何の意味もないのだろう。でも、いい感じなんだ。
2014/11/03　調子悪い。かなしい。